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きょうの料理レシピ

いかの姿焼き

香ばしい焼き色と、切り目の白のコントラストが美しい姿焼き。3種類の甘みを合わせたつけ汁で、味と香りに深みを出しましょう。

いかの姿焼き

写真: 蛭子 真

エネルギー /190 kcal

*1人分

調理時間 /10分

*いかに下味をつける時間は除く。

材料

(2人分)

・するめいか 2はい
【A】
・しょうゆ 40ml
・酒 40ml
・みりん 小さじ2
・砂糖 10g
・はちみつ 10g
・しょうが (薄切り) 20g
・粉ざんしょう 適宜
・サラダ油 小さじ1

つくり方

1

いかはワタごと足を引き抜き、胴は軟骨を除いて水でよく洗い、水けを取る。

! ポイント

胴に指を入れて胴とワタがくっついている部分をはずし、足を引いてワタごと抜く。

2

ボウルに【A】を混ぜ合わせ、いかを約30分間つける。

! ポイント

みりん、はちみつ、砂糖と、3つの甘みを合わせたつけ汁がおいしさのポイント。

3

フライパンにサラダ油小さじ1を熱し、紙タオルで軽くふき取る。いかの汁けをきって入れ、フライ返しなどで押しながら、中火で約1分間焼く。焼き色がついたら端に寄せ、紙タオルでフライパンの焦げ目をふき取り、返して同様に焼いて取り出す。

! ポイント

フライパンの底に押しつけて、こんがりとした焼き色をまんべんなくつける。

4

再びフライパンの焦げ目をふき、2のつけ汁からしょうがを除いて入れ、軽くとろみがつくまで煮詰める。途中でアクが出たら除く。

5

いかの表面に6本くらい切り目を入れ、器に盛る。4をかけ、好みで粉ざんしょうをふる。

きょうの料理レシピ
2010/10/07 【フライパンで絶品!秋の魚】いかと里芋の煮物

このレシピをつくった人

髙橋 拓児

髙橋 拓児さん

東京で修業後、生家で厨房に立ち、豊かな発想で従来の概念にとらわれない独自の京料理が人気を博す。料理教室での論理的でわかりやすい解説も好評。シニアソムリエの資格ももち、ワインにも造詣が深い。NPO法人「日本料理アカデミー」でも活躍中。

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