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きょうの料理ビギナーズレシピ

春キャベツと新じゃが、鶏もも肉のポトフ

野菜のやさしいうまみと、鶏肉とソーセージのコクのあるうまみが溶け合って、自然で深みのあるおいしさに。

春キャベツと新じゃが、鶏もも肉のポトフ

写真: 木村 拓(東京料理写真)

材料

(2人分)

・新じゃがいも 2コ(200g)
・春キャベツ 1/4コ(250g)
・新たまねぎ 1/2コ(80g)
・鶏もも肉 (骨付き) 2本(500g)
・ウインナーソーセージ 4本(60g)
・塩 小さじ1
・こしょう 少々
・ローリエ 1枚
・フレンチマスタード 適量
*全体備考参照。

つくり方

下ごしらえをする
1

春キャベツは縦半分に切る。新じゃがいもはよく洗い、大きければ皮つきのまま半分に切る。新たまねぎは縦半分に切る。

煮る
2

鍋に1の野菜と、鶏肉、ソーセージを入れ、かぶるくらいの水を注いで、塩、こしょう、ローリエを加える。中火にかけ、煮立ったらアクを除き、弱火にして約20分間、じゃがいもが柔らかくなるまで煮る。器に盛り、フレンチマスタードを添える。

! ポイント

材料を全部鍋に入れて火にかける。骨付き肉と野菜を水から煮ることでうまみが出て、スープになる。

全体備考

【フレンチマスタード】
からしの種子をワインや酢などと混ぜてひき、ペースト状にしたもの。フランス産は、風味がよくて辛みが穏やか。アメリカ産や国産のものとは風味が違うので、フレンチドレッシングには、フランス産のマスタードがおすすめ。

きょうの料理ビギナーズレシピ
2009/05/07 春野菜をお手軽フレンチ風に

このレシピをつくった人

瀬田 金行

瀬田 金行さん

1947年長野県生まれ。1972年に渡仏し、ジョルジュ・ブランのレストランで就業する。スペインの日本大使館公邸、ベルギーのEC大使公邸で料理人を務め、後に帰国して神戸でフレンチレストランを開業。現在は、東京・代田橋より、郷里 長野県松本市に移転、ビストロ瀬田亭コツナ、クッキングサロンコツナを営業中。

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