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きょうの料理レシピ

鶏レバにら

鶏レバーはコクがありながらもあっさりした味わいで、柔らかくシャキシャキした新にらと相性ばっちり。レバーを焼くとき、油がはねるので気をつけてください。

鶏レバにら

写真: 澤井 秀夫

材料

(4人分)

・鶏レバー 200g
【下味】
・しょうゆ 大さじ1弱
・こしょう 適量
・かたくり粉 大さじ3
・にら 100g(1ワ)
・にんにく 1かけ
【合わせ調味料】
・しょうゆ 大さじ1/2
・砂糖 大さじ1/2
・酒 大さじ1
・サラダ油 大さじ2
・塩 小さじ1/3

つくり方

1

鶏レバーは水けを拭いて、半分に切る。にらは食べやすく切り、サッと洗ってざるに上げておく。にんにくは粗みじん切りにする。【合わせ調味料】は混ぜ合わせておく。

! ポイント

レバーの臭みが気になる場合は、塩水で洗うか、牛乳にしばらく浸す。にらの水けは多少残っているくらいでOK。

2

鶏レバーに【下味】のしょうゆとこしょうをなじませたら、かたくり粉をまぶす。

! ポイント

なじむ程度でOK。もみ込む必要はない。

3

フライパンにサラダ油大さじ2、にんにくを強火で熱し、鶏レバーを並べ入れ、やや火を弱めて、両面を焼きつける。

! ポイント

油がかなりはねるので、フライパンのふたでガードしてやけどしないように注意する。

4

レバーに焼き色がついたら、一度全体を大きく返して、にらを加える。塩小さじ1/3をふり、【合わせ調味料】を回し入れ、ざっと混ぜて器に盛る。

! ポイント

にらは余分な火を入れないのがコツ。仕上げの塩で全体を引き締める。

きょうの料理レシピ
2012/05/08 土井善晴の初夏のおいしいもん

このレシピをつくった人

土井 善晴

土井 善晴さん

おいしいもの研究所代表。長年にわたる多様な食の経験から、和食文化の伝統を踏まえた一汁一菜を提案。新しい発想で料理を楽しくするきっかけをつくったと評価され、2022年度 文化庁長官表彰に選ばれる。各大学にて教授、講師も務める。

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