きょうの料理レシピ 2011/07/12(火)

【暑さをのりきる おばんざいの知恵】鯛そうめん鶏むね肉のお酒煮

コトコトと煮た鶏肉は、上等なハムのようなしっとり仕上げが自慢です。香味野菜の涼感をたっぷり添えてどうぞ。

鶏むね肉のお酒煮

撮影: 蛭子 真

エネルギー /290 kcal

*1人分

調理時間 /40分* ( 5工程 )

*冷蔵庫で冷やす時間は除く。

材料

(2人分)

・鶏むね肉 (大) 1枚(300g)
・ねぎ (白い部分) 1本
・しょうが 1かけ
【煮汁】
・酒 カップ2
・水 カップ1
・顆粒スープの素(もと) (洋風または中国風) 小さじ2
・しょうがの皮 適量
・ねぎの芯や青い部分 適量
*白髪ねぎ、針しょうがをつくった残り。
・昆布 (5cm角) 1枚
・実ざんしょうの塩漬け (あれば) 適宜
・塩

下ごしらえ・準備

なし

つくり方

1

白髪ねぎをつくる。ねぎは5cmに切り、縦に切り目を入れて開く。芯を除いて重ね、ごく細いせん切りにする。

! ポイント

ねぎを切り開いて重ね、せん切りにする。芯は【煮汁】に加えるのでとっておく。

2

針しょうがをつくる。しょうがは皮をむいて薄切りにし、ごく細いせん切りにする。

3

鍋に【煮汁】の材料を入れ、煮立てる。鶏肉を入れて火を弱め、【煮汁】の表面がフツフツとするぐらいの火加減で約30分間、途中で一度裏返して煮る。保存容器に昆布を敷き、肉を移す。

! ポイント

ふたはせず、弱火で静かに煮るのが、肉を堅くさせないコツ。煮る時間は肉300gで30分間、200gで20分間が目安。

4

【煮汁】を強火で煮立ててアルコール分をとばし、塩小さじ2を加える。3の容器に実ざんしょうも加えて【煮汁】を注ぎ、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。

! ポイント

鶏肉を取り出したら強火にする。酒が多めなので、ここでしっかりとアルコール分をとばす。約半量になるまでが目安。うまみと風味を添える昆布、実ざんしょうも加えて、【煮汁】に浸してしばらくおく。この間に肉質がしっとりとし、味がよくなじむ。

5

鶏肉を薄切りにして器に盛り、汁をたっぷりかける。12を天盛りにする。

◆鶏むね肉のお酒煮をつかったおすすめレシピはこちら◆
豆腐の冷たいスープ仕立て

このレシピをつくった人

桑原 櫻子さん

京都在住の料理研究家。華道の桑原専慶流副家元でもある。料理好きの両親のもとで育ち、楽しい家族の食卓を作ることが、心の安らぎと良い仕事ができる元気の源と考えている。季節感やもてなしの心を大切にした花と料理のサロン"cherry kitchen"を主宰。また、京都に古くからある懐かしいお菓子をアレンジして紹介している。

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