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炒めて食感アップ♪「たたききゅうりの炒めナムル」レシピ【工程写真付】

今回ご紹介するのは、「たたききゅうりの炒めナムル」のレシピです。
サッと炒めてつくるきゅうりのナムルです。たたいてひびを入れておくのが、おいしさの秘けつです。あっさり味のきゅうりに桜えびの濃厚な味わいが好相性。

写真:野口 健志

たたききゅうりの炒めナムル

講師:夏梅 美智子

材料

(2人分)

・きゅうり … 2本(200g)
・桜えび (乾) … 10g
・塩
・ごま油

つくり方

  1. 下ごしらえをする

    きゅうりは塩少々をまぶし、まな板の上でこするように転がす(板ずり)。約10分間おき、水で洗って水けを拭く。麺棒などでたたいてひびを入れ、1.5cm厚さの輪切りにする。

  2. 炒める

    フライパンにごま油大さじ1/2を弱めの中火で熱し、桜えび、きゅうりを加え、2~3分間炒める。塩少々をふって混ぜる。

    桜えびは焦げやすいので、弱めの火加減で香ばしく炒める。

全体備考

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◆板ずりで味をしみ込みやすく◆
きゅうりの基本の下ごしらえの一つに「板ずり」があります。まな板の上に置いたきゅうりに塩をまぶし、手でこするように転がします。表面のいぼが取れ、皮の表面に小さな傷ができて味がなじみやすくなります。独特のくせが抜け、色が鮮やかになる効果もあります。

◆たたいてひびを入れるといいこといっぱい◆
きゅうりの下ごしらえに登場する「たたく」。まな板にきゅうりを置き、麺棒でたたいてひびを入れます。割れた断面に凹凸ができ、あとから加える調味料やあえ衣、ドレッシングなどがからみやすくなります。軽くひびを入れた状態で輪切りや乱切りにする場合もあります。麺棒がない場合は、缶詰など堅くて丈夫なもので代用しましょう。

エネルギー:1人分60kcal
調理時間:5分 (板ずりしておく時間は除く) 

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