とろとろ卵としっとりチキンの親子丼 ~甲州地どりのむね肉と卵で~
スクランブルエッグ風のソースをかけた、洋風の親子丼です。うまみの濃い甲州地どりのむね肉に、チーズ風味の濃厚な卵がベストマッチ。鶏むね肉は、弱火でじっくりと火を入れるのがしっとり仕上げるコツです。お米は山梨県産の「にじのきらめき」。粒が大きく甘みがあってモッチリ!
写真: みんなのきょうの料理
材料
(1人分)
- ・鶏むね肉 1枚(200g)
- ・塩 小さじ1/2
- ・こしょう 適量
- ・小麦粉 適量
- ・オリーブ油 大さじ2
- ・バター 10g
- 【スクランブルエッグソース】
- ・卵 2コ
- ・マヨネーズ 小さじ2
- ・生クリーム 大さじ1
- ・バター 15g
- ・塩・こしょう 各少々
- ・パルメザンチーズ 5g
- ・ミニトマト 3コ
- ・バジルの葉 3枚
- ・オリーブ油 大さじ1
- ・ご飯 (温かいもの) 150g
つくり方
鶏むね肉に塩・こしょうし、小麦粉をまぶす。フライパンにオリーブ油(大さじ2)とバター(10g)を熱し、鶏むね肉を入れる。適宜裏返しながら、弱火で焦げ付かないように気をつけて20分間、じっくり焼いて中まで火を通す。
ボウルに卵をとき、マヨネーズ、生クリーム、バター(15g)を加え、混ぜあわせる。湯煎にかけ、沸騰しないように気をつけながらよく混ぜ、クリーム状にとろみがつくまで火を入れる。塩・こしょうで味を調え、4つ切りにしたミニトマトを加え1分間ほど温めたら、オリーブ油(大さじ1)、パルメザンチーズを加える。みじん切りにしたバジルの葉を加え、軽く混ぜ合わせる。
皿にご飯を盛り付け、2をかける。食べやすい大きさにそぎ切りにした1をのせ、さらに上から2をかける。
このレシピは、「おいしい未来へ やまなし」の取り組みの一環として作成したもので、鶏肉は山梨県産の「甲州地どり」を使用しました。くわしくは「みんなのきょうの料理」の特設ページへ
https://www.kyounoryouri.jp/contents/93886
このレシピをつくった人

大宮勝雄・延藤光昭さん
大宮勝雄…フランス、イギリス、ニュージーランドで研さんを積み、その経験を生かしたアイデア豊かな洋食が人気。東京・浅草の仲見世通りの近くに洋食レストランをオープンして40年以上になる。
延藤光昭…調理師専門学校を卒業後、ホテル等を経てフランスのコルシカ島やアルザス地方で修業。帰国後、東京・浅草の洋食レストランで大宮勝雄シェフの右腕としてさらに腕を磨き、2010年に料理長に。





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