バルサミコ照り焼きチキン ~甲州地どりのもも肉で~
鶏もも肉を使った定番メニューと言えば「照り焼き」。 バルサミコ酢の甘酸っぱさが加わるだけで、ご飯にもパンにも、そしてワインにも合うごちそうに! 甲州地どりは身だけでなく皮も絶品。カリカリに焼き上げてからソースを煮絡めるのがポイントです!
写真: みんなのきょうの料理
材料
(2人分)
- ・鶏もも肉 2枚(200~250g×2枚)
- ・塩・こしょう 各適量
- ・小麦粉 適量
- ・オリーブ油 大さじ2
- 【バルサミコ照り焼きソース】
- ・酒 大さじ5
- ・みりん 大さじ5
- ・砂糖 小さじ1
- ・はちみつ 大さじ1
- ・しょうゆ 大さじ1+1/2
- ・バルサミコ酢 大さじ3
- ・しめじ 1パック(160g)
つくり方
鶏もも肉は包丁を入れて厚さを均一にし、塩、こしょうをし、小麦粉をまぶす。
フライパンにオリーブ油を熱し、鶏もも肉を皮を下にして入れる。油をスプーンなどで肉に回しかけながら、皮がカリッとするまで、中火で5~6分間ほど焼く。
バルサミコ照り焼きソースをつくる。小さめのフライパンか鍋に、みりんと酒を入れて中火にかけてアルコールを飛ばす。砂糖、はちみつ、しょうゆ、バルサミコ酢を加え、とろみがつくまで煮詰める。
鶏もも肉を裏返してさらに2~3分間焼いて火を通し、一度取り出す。同じフライパンに小房に分けたしめじを入れ、鶏肉から出た脂を吸わせるように炒め、塩・こしょうで味を調えたら器に取り出す。
同じフライパンに3のソースを入れて中火にかけ、4の肉を戻し入れ、両面にソースを煮絡める。4のしめじも戻し入れてソースを絡ませ、器に盛りつける。
このレシピは、「おいしい未来へ やまなし」の取り組みの一環として作成したもので、鶏肉は山梨県産の「甲州地どり」を使用しました。くわしくは「みんなのきょうの料理」の特設ページへ
https://www.kyounoryouri.jp/contents/93886
このレシピをつくった人

大宮勝雄・延藤光昭さん
大宮勝雄…フランス、イギリス、ニュージーランドで研さんを積み、その経験を生かしたアイデア豊かな洋食が人気。東京・浅草の仲見世通りの近くに洋食レストランをオープンして40年以上になる。
延藤光昭…調理師専門学校を卒業後、ホテル等を経てフランスのコルシカ島やアルザス地方で修業。帰国後、東京・浅草の洋食レストランで大宮勝雄シェフの右腕としてさらに腕を磨き、2010年に料理長に。





つくったコメント