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きょうの料理レシピ

ゆでいんげん豆

皮がピンとはったピカピカのゆでいんげん豆。その秘密は「時間」にあり!一晩ゆっくりと塩水に浸すことで、皮が破れにくくなります。まとめてゆでて冷凍しておくと重宝します。

ゆでいんげん豆

写真: 鈴木 雅也

エネルギー /840 kcal

*全量

塩分 /1.3 g

*全量

調理時間 /50分

*いんげん豆を塩水に浸す時間、粗熱を取る時間は除く。

材料

(つくりやすい分量)

・白いんげん豆 (乾) 300g
*金時豆、虎豆、うずら豆など、好みのいんげん豆に変えてもよい。
・塩

つくり方

塩水に浸す
1

白いんげん豆は水カップ2+1/2に浸し、塩大さじ1を加えてざっと混ぜる。冷蔵庫に一晩(8時間以上)おく。途中、豆の表面が水から出て乾いたら上下を返す。ざるに上げ、サッと洗う。

水からゆでる
2

厚手の鍋に入れ、水カップ4を注いで強火にかける。沸騰したら中火にし、10〜15分間ゆでる。豆の皮がピンとのびたらざるに上げ、湯をきる。

! ポイント

いんげん豆は一度ゆでこぼしてアクを抜く。

水をかえてゆでる
3

鍋に豆を戻し、水カップ5を注いで強火にかける。沸騰したら中火にし、柔らかくなるまで20分間ほどゆでる。

! ポイント

簡単に指でつぶせるくらいが目安。熱いのでゆで加減をみるときは、やけどに注意を。

粗熱を取って保存する
4

いんげん豆はゆで汁をきって耐熱ボウルなどに取り出し、粗熱を取る。すぐに使わない場合は冷凍用保存袋に入れ、冷凍庫で保存する。鍋に残ったゆで汁も粗熱を取り、冷凍用保存袋に入れ、冷凍庫で保存する。

全体備考

●保存
豆、ゆで汁ともに冷凍庫で約1か月間。使うときは冷蔵庫において解凍する。

◆お手軽!「おなっとう風」アレンジ
材料(1人分)とつくり方
甘酒(ストレートタイプ/米こうじでつくったもの)大さじ4を器に入れ、ゆでいんげん豆10粒をのせる。
※「おなっとう」はご飯と米こうじでつくる長野県の郷土料理。

きょうの料理レシピ
2023/10/16 はじめての手仕事

このレシピをつくった人

横山 タカ子

横山 タカ子さん

長野市在住。さまざまなメディアやイベントで季節の家庭料理を紹介するとともに、地元の食文化を広める活動にも尽力している。

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