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きょうの料理レシピ

若竹煮

だしをたっぷり含ませたたけのこと、わかめの出合い。やさしい歯ごたえ、甘みとほろ苦さを感じる、たけのこ料理の大定番です。

若竹煮

写真: 竹内 章雄

エネルギー /80 kcal

*1人分

塩分 /1.6 g

*1人分

調理時間 /30分

*わかめを戻す時間、冷ます時間は除く。

材料

(2人分)

・たけのこ (ゆでたもの) 250g
・わかめ (塩蔵) 30g(戻して50g)
・削り節 3g
・だし カップ1+3/4
【A】
・酒 大さじ2
・みりん 大さじ2
【B】
・うす口しょうゆ 大さじ1/4
・塩 小さじ1/3弱
・木の芽 適量

つくり方

1

たけのこは真ん中の部分は1.5cm厚さの半月形に、穂先は四つ割りにする。削り節は不織布のパックに入れる。

2

わかめは洗って水につけて戻し、軸を除いて食べやすく切る。熱湯にサッと通し、水にとって水けをきる。

3

鍋にたけのこ、だしを入れる。1の削り節をのせ、落としぶたをして中火にかける。沸いてきたら弱火にし、【A】を加えて10分間煮る。【B】を加え、10分間煮て火を止め、そのまま冷ます。

4

食べるときに温める。落としぶたを取り、削り節を除き、わかめを加えてひと煮立ちさせる。器に盛り、汁をたっぷりかけて木の芽を添える。

! ポイント

追いがつおをして煮て、だしの風味とうまみをたけのこにしっかり含ませる。

◆たけのこのゆで方はこちら◆
たけのこのゆで方

きょうの料理レシピ
2021/04/12 手仕事12か月 たけのこ

このレシピをつくった人

久保 香菜子

久保 香菜子さん

母親譲りの料理好きが嵩じて、高校生の頃から京都の老舗料亭「たん熊北店」にて懐石料理を学ぶ。同志社大学英文学科卒業後、辻調理師専門学校に入学して、調理師免許、ふぐ調理免許を取得。その後、出版社で料理書の編集に携わり、独立。料理製作、スタイリング、レストランのメニュー開発・テーブルコーディネイト、編集など、食に関するジャンルを問わず活動中。 

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