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きょうの料理レシピ

ぶりの黄身おろしあえ

おなじみの「ぶり大根」コンビが、まったく違うおいしさに変身!まろやかな黄身おろしが、ぶりのうまみを見事に引き立てた一皿です。

ぶりの黄身おろしあえ

写真: 今清水 隆宏

エネルギー /400 kcal

*1人分

塩分 /1.30 g

*1人分

調理時間 /15分

材料

(2人分)

・ぶり (切り身) 2切れ(200g)
・大根 1/3本(300g)
・卵黄 1コ分
【A】
・しょうゆ 小さじ2
・みりん 小さじ2
・しょうが汁 小さじ2
・細ねぎ (小口切り) 2本分
・塩 少々
・小麦粉 適量
・サラダ油

つくり方

1

ボウルに【A】を混ぜ合わせ、たれをつくる。ぶりは一口大に切り、たれに5~6分間つける。

2

大根はすりおろし、ざるに上げて余分な水けをきる(約150gになるくらいが目安)。ボウルに入れ、卵黄、塩を混ぜる。

3

ぶりの汁けをきり、小麦粉をまぶす。フライパンに1cm深さまでサラダ油を入れて160~170℃に熱し、ぶりを入れて2~3分間揚げ焼きにする。油をきって2に加えてあえ、器に盛って細ねぎを散らす。

! ポイント

あえるときにぶりが少しくずれても大丈夫。黄身おろしがよくからんでおいしい。

きょうの料理レシピ
2019/12/02 冬野菜の3ステップおかず

このレシピをつくった人

斉藤 辰夫

斉藤 辰夫さん

大阪あべの辻調理師専門学校を卒業後、同校で教職員として日本料理の教授となる。パリ、スイス、ワシントンでも料理に携わる仕事をした国際派の料理家。
その後、エコール辻東京で専任教授を務める。
枠にはまらないユニークで新鮮な発想とわかりやすい指導に、幅広い層のファンがたくさん。現在は東京・国立で料理教室『斉藤辰夫料理スタジオ』を開いているほか、テレビや雑誌、講演などで忙しい毎日を送っている。著書に『煮もの』・『焼きもの』『全プロセスつき!基本の和食!』(ともに主婦と生活社)、『おいしい和食の大事典200』『和英つき 和食の辞典』(ともに成美堂出版)、『斉藤辰夫のいちばんかんたんな和食』(NHK出版)など多数。
現在、『NHK WORLD 』 “DINING WITH THE CHEF“に出演中。

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