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きょうの料理レシピ

絹さやとつくねの卵とじ

フワフワのつくねと歯ざわりのよい絹さやを卵でとじた、やさしいおかず。ひき肉のタネも溶き卵もゆるめにして煮汁に加えるのがポイント。

絹さやとつくねの卵とじ

写真: 竹内 章雄

エネルギー /240 kcal

*1人分

塩分 /2.00 g

*1人分

調理時間 /15分

材料

(2人分)

・絹さや 50g
・たまねぎ 100g
・鶏ひき肉 (もも) 100g
【A】
・酒 大さじ1
・みりん 大さじ1
・水 大さじ1
・かたくり粉 小さじ1
・塩 少々
・卵 2コ
【煮汁】
・だし カップ3/4
・酒 大さじ1
・みりん 大さじ1
・しょうゆ 小さじ1
・砂糖 小さじ1弱
・酒 小さじ1/4

つくり方

1

絹さやはヘタと筋を除き、大きければ斜めに半分に切る。たまねぎは6~7mm幅のくし形に切る。

2

ひき肉をボウルに入れ、【A】を加えて混ぜる。

3

フライパンに煮汁の材料とたまねぎを入れて中火で煮立て、2を小さいスプーンでポトポトと落とす。弱めの中火にし、ふたをして3分間ほど煮て絹さやを加え、再びふたをしてさらに2~3分間煮る。

! ポイント

手で丸められないほどトロトロのタネなので、スプーンで小さめの一口大にすくって落とします。

4

卵はボウルに割りほぐし、水大さじ2を加えて混ぜる。

5

3のふたを取って火をやや強め、煮立ったら4を回し入れ、半熟状になるまで火を通す。

全体備考

【すぐ使える状態で保存!】
鮮度が落ちるのが早い絹さやは、なるべく早く食べきるのがおすすめ。それには「使いやすい状態で保存する」という工夫も大切。ヘタと両側の筋を取って水に放せば、採れたてのようにパリッと元気に。すぐ使わない分は水けを拭いてポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室におき、2~3日間で使いきる。

きょうの料理レシピ
2017/02/27 春の定番にひと工夫

このレシピをつくった人

舘野 鏡子

舘野 鏡子さん

1970年生まれ。桐朋学園大学ピアノ科卒業。NHK「きょうの料理」の料理アシスタントを10年続け、独立。三世代の家族が満足できる食事、家庭でつくりやすい献立やお菓子を日ごろから研究。

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