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きょうの料理レシピ

帆立ての黄金焼き

黄金色の衣が輝く、和風のピカタです。帆立てに、しょうがとバターの風味が意外にもぴったりです!

帆立ての黄金焼き

写真: 今清水 隆宏

材料

(12枚分)

・帆立て貝柱 (大) 6コ
【衣】
・バター 大さじ1+1/2
・しょうが 20g
・わけぎ 1本
【A】
・卵黄 4コ分
・みりん 大さじ1+1/2
・砂糖 小さじ1
・うす口しょうゆ 小さじ1
・塩 少々
・木の芽 適宜
・小麦粉

つくり方

1

【衣】のバターは湯煎にかけて溶かし、粗熱を取る。しょうがは皮をむいてみじん切りにし、わけぎは小口切りにする。

2

帆立ては堅い部分を除き、厚みを半分に切って、小麦粉を薄くまぶす。

! ポイント

帆立ての中心部分まで火が通るように、厚みを半分に切る。

3

ボウルに1と【A】を入れて混ぜ合わせ、【衣】をつくる。

4

フッ素樹脂加工のフライパンを弱火でサッと温め、23の【衣】をたっぷりつけて並べ入れる。両面を色よく焼き、器に盛って、あれば木の芽をあしらう。

! ポイント

【衣】にバターが入っているので、油をひかずに焼いてもOK。鉄のフライパンなら、薄く油を塗って焼く。

他のおせち料理と、見栄え良く重箱につめる方法はこちら
二の重

きょうの料理レシピ
2011/12/13 斉藤辰夫の福を呼ぶおせち

このレシピをつくった人

斉藤 辰夫

斉藤 辰夫さん

大阪あべの辻調理師専門学校を卒業後、同校で教職員として日本料理の教授となる。パリ、スイス、ワシントンでも料理に携わる仕事をした国際派の料理家。
その後、エコール辻東京で専任教授を務める。
枠にはまらないユニークで新鮮な発想とわかりやすい指導に、幅広い層のファンがたくさん。現在は東京・国立で料理教室『斉藤辰夫料理スタジオ』を開いているほか、テレビや雑誌、講演などで忙しい毎日を送っている。著書に『煮もの』・『焼きもの』『全プロセスつき!基本の和食!』(ともに主婦と生活社)、『おいしい和食の大事典200』『和英つき 和食の辞典』(ともに成美堂出版)、『斉藤辰夫のいちばんかんたんな和食』(NHK出版)など多数。
現在、『NHK WORLD 』 “DINING WITH THE CHEF“に出演中。

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