みんなのきょうの料理レシピ

鯛ご飯

味の決め手は料理清酒をたっぷり使ってつくる鯛だし。香り高い、鯛ならではのおいしさを引き出します。本みりんも加えて炊き上げることで、味に奥行きが生まれます。

鯛ご飯

写真: 原 ヒデトシ

材料

(2~3人分)

・鯛 (三枚おろしにしたもの) 200g
【鯛だし】*つくりやすい分量
・鯛のアラ 200g
【A】
・水 540ml
・昆布 (9~10cm角) 1枚(9g)
・タカラ「料理のための清酒」 大さじ4
【B】
・米 360ml(2合)
*洗ってざるに上げておく。
・だし 180ml
・【鯛だし】 180ml
・タカラ「料理のための清酒」 25ml
・うす口しょうゆ 小さじ2
・タカラ本みりん 小さじ1
・細ねぎ (小口切り) 適量
・塩

つくり方

1

最初に【鯛だし】をとる。鍋にたっぷり湯を沸かして鯛のアラを入れ、少し色が変わりはじめたら、引き上げる(霜降り)。水にとって血合いやウロコを取り除き、サッと洗う。【A】とともに鍋に入れて火にかけ、煮立ったらアクを取り、弱火にして1時間ほど煮る。昆布は煮立ってから15~20分間したら取り出す。水分が約半量になったら火から下ろし、冷ましてこす。

2

炊飯器の内釜に【B】を入れて炊く。

3

鯛に塩4g(鯛の重さの2%)をふってなじませ、30分間ほどおく。出てきた水分を拭き、魚焼きグリルの強火で約5分間焼く。

4

2が炊き上がったら、3を手でほぐしながらのせる。ふたをして15分間蒸らし、ザックリと混ぜる。器に盛り、仕上げに細ねぎをのせる。

全体備考

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※このレシピは、2025年11月17日までの掲載です。

みんなのきょうの料理レシピ
2025/10/21

このレシピをつくった人

佐々木 浩

佐々木 浩さん

大阪、京都の日本料理店などで修業の後、祇園に料亭を開き、新進気鋭の料理人として注目を集める。

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