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きょうの料理レシピ

焼き野菜の赤だし

夏野菜の香りを、あじからとっただしが引き立てます。焼いた野菜はおひたしにしてもいけます。

焼き野菜の赤だし

写真: 山本 明義

材料

(2人分)

・ピーマン 2コ
・なす 2コ
・みょうが 2コ
・だし カップ2弱
・あじの骨 2匹分
*「あじの氷じめ」で魚をおろしたときの残りを使う
・合わせみそ 25g
*赤みそ、八丁みそを6:4で合わせるとよい

つくり方

1

ピーマンは縦半分に切って、ヘタと種を取り除く。なすは皮に縦6~8本の切り込みを入れる。みょうがは縦半分に切る。

2

1の野菜に火が通るまで、直火で全体を焼く。なすの皮をむいてヘタを取る。あじの骨を焼く。

! ポイント

ピーマンとみょうがは中火で、なすは強火で焼く。焼き上がりの目安は、ピーマンとみょうがは焼き色が付くまで。なすは切り込みが裂けてくるまで焼けばよい。

3

なべに入れただしに、焼いたあじの骨を入れて火にかけ、煮立たせる。煮立ったらこして、骨を取り出す。

! ポイント

煮すぎると、魚の臭みが出るので注意する。

4

こした汁を再び火にかけ、みそを溶き入れたら火を止める。

5

焼いた野菜を椀に盛り合わせ、4を注ぎ入れる。

きょうの料理レシピ
2002/08/27

このレシピをつくった人

道場 六三郎

道場 六三郎さん

東京・銀座の日本料理店主人。10代で料理人を志し、数々の名店で研さんを積んだのち独立。テレビ番組でも熟練の技とひらめきの料理を惜しみなく披露し、「和の鉄人」と称される。2020年には動画配信も開始し、人気を博している。

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