JA直売所キャラバン 第24回 JA周南 菜さい来んさい！ 下松店 PR

JAバンク×健康キッチン
JA直売所キャラバン第24回
山口県下松市
JA周南 菜さい来んさい！ 下松店

2018年8月4日、キャラバンカーが料理家・コウ静子さんと訪ねたのは、山口県下松市にあるJA周南 菜さい来んさい！ 下松店です。

地元で採れたての野菜･果実･花き類をはじめ､新鮮な材料でつくられた加工品の販売､お米の量り売りなど、旬のおいしさ満載のにぎやかな店舗です｡

イベント開催日は、子ども縁日として「ミニトマトすくい」「綿あめづくり」も催され、たくさんのお客様がイベントに参加してくださいました。

クッキングステージ　コウ静子さんの健康レシピ

料理家 コウ静子さん

クッキングステージでは、地元産の中長なすときゅうりを使った「なすのプルコギ」と「きゅうりとトマトの夏のチゲ」が実演されました。

牛肉となすがたっぷり「なすのプルコギ」

「なす、ズッキーニ、パプリカは、先に炒めておくのがポイント。牛肉に火が通ったら戻し入れてあわせます。」

「なすのプルコギ」のレシピをみる

夏野菜たっぷり！「きゅうりとトマトの夏のチゲ」

きゅうりをさっと炒めてから煮るのがポイント。ヘタをくりぬいたトマトを丸ごと入れます。夏野菜たっぷりのチゲです。

「きゅうりとトマトの夏のチゲ」レシピをみる

スペシャルトークステージ　中長なす生産者　松村将吾さん　

松村将吾さんは、東京出身で、企業で働いていましたが、結婚後に、奥様の実家がある下松市に移り、農業に就かれました。
下松市では、「新規就農支援事業」に取り組んでおり、松村さんは初の、認定新規就農者です。

「農業で下松市を盛り上げたいです。私たちに続く就農者が出て欲しいですね。家族を支えるためにも、安定生産を目指したいです。」と松村さん。

ステージでは、エフエム山口のパーソナリティ、新井道子さんが直売所と農業の魅力を聞きました。

「市場に出すには規格が決まっていますが、直売所は大きく育ちすぎても出荷できるのでありがたい。味は変わらないですからね。」と松村さん。

「野菜づくりは楽しいですが、一人作業なので、いくらでも働けたり、さぼれたり・・と時間管理が難しいですが、その自由さもいいですね。」と、農業を楽しみ、明るい笑顔で意欲満々でした。

お楽しみの試食「なすのプルコギ」

松村さんが栽培した中長なすを使った「なすのプルコギ」がつくられ、来場者にふるまわれました。
「夏野菜たっぷりで、健康的！」「おいしくて、たくさん食べられる！」と大好評！

「お米食べ比べセット」 抽選でプレゼント

抽選会の賞品は、「お米食べ比べセット」。1日2回のステージで、それぞれ20名様にプレゼントされました。プレゼンターは、JA周南 山本 茂雄 代表理事常務理事と野間淳金融部 部長。エフエム山口のパーソナリティ、新井道子さんが盛り上げ役に。番号を引くたびに、会場に歓声が上がりました！

イベントに参加したみなさん全員に、旬の中長なすときゅうりがプレゼントされました。

JA周南「菜さい来んさい！ 下松店」

地元で採れたての野菜･果実･花き類をはじめ､新鮮な材料でつくられた加工品の販売など、旬のおいしさ満載のにぎやかな店舗で、朝からたくさんのお客様が訪れます
JA女性部の食農リーダーが地元食材の素晴らしさをPRする試食イベントや、参加型の講習会や料理教室なども定期的に開催しています｡「オープンテラス」で購入した商品をその場で召し上がることができます。

なすの種類もたくさん！

減農薬、無農薬のお米は、種類も豊富で玄米の状態で量り売りをしています。
JA女性部の食農リーダーが地元食材の素晴らしさをPRする試食イベントや、参加型の講習会や料理教室なども定期的に開催しています。

JA周南中部営農センター 樫部センター長

「アジアGAP（食の安全環境保全に取り組む農場に与えられる、農業生産工程管理認証）を取得した野菜も知ってもらいたいので、ミニトマトすくい用のトマトも、こだわりのトマトを用意しましたよ。」と、意欲溢れる樫部センター長です。