close_ad
きょうの料理レシピ

たっぷり野菜と豆のスープ

カロテンと食物繊維が豊富な野菜、豆をコトコト煮込んだ「免疫力強化レシピ」です!とろみのあるスープで体も芯から温まりますよ。

たっぷり野菜と豆のスープ

写真: 原 ヒデトシ

エネルギー /254 kcal

*1人分

塩分/1.2 g

*1人分

調理時間 /35分

材料

(2~3人分)

・たまねぎ 100g
・にんじん 50g
・セロリ 50g
・かぼちゃ 50g
・大根 50g
・ごぼう 50g
・トマト (小) 1コ
・キドニービーンズ (水煮/缶詰) 1缶(430g)
*金時豆の仲間。
・パルメザンチーズ (すりおろす) 大さじ1
・オリーブ油
・塩
・こしょう

つくり方

1

たまねぎは1cm四方に切り、にんじん、セロリ、かぼちゃ、大根、ごぼうは7~8mm角に切る。

2

キドニービーンズは豆と缶汁に分ける。豆の半量をボウルに入れ、フォークの背でつぶす。

3

鍋にオリーブ油大さじ2を強めの中火で熱し、たまねぎ、にんじん、セロリを少し茶色く色づくまで約5分間炒める。かぼちゃ、大根、ごぼうを加えてさらに3~4分間炒める。

4

トマトのヘタを取り、手でつぶして加え、炒め合わせる。水カップ2+1/2、キドニービーンズの缶汁、残りの豆を加え、強火で煮る。煮立ったら弱めの中火にし、塩小さじ2/3をふって約10分間煮る。

5

つぶした豆に4の煮汁をカップ1/2くらい加えて溶きのばし、鍋に加える。混ぜながら軽く煮て温め、パルメザンチーズ、こしょう少々を加えて混ぜる。

全体備考

塩分1.2g

◆免疫機能アップポイント◆(解説:本多 京子)
【カロテンと食物繊維が豊富な野菜で】
カロテンと食物繊維が豊富なにんじんとかぼちゃ、食物繊維が豊富な根菜類を丁寧に炒めてうまみを出す。

【豆は食物繊維とオリゴ糖を含む優秀食材】
豆は水煮の缶詰を使えば簡単。缶汁も残さず使ってコトコト煮込み、野菜と豆の甘みを引き出す。

【とろみをつけたスープで温かさをキープ】
つぶした豆はスープでのばしてから、鍋に加える。こうすることで、スープに軽くとろみがついて温かさが持続する。

きょうの料理レシピ
2011/11/08 ドクター×シェフの免疫力強化レシピ

このレシピをつくった人

落合 務

落合 務さん

東京・銀座にあるイタリア料理レストランのオーナーシェフ。素材の持ち味を生かし、手をかけすぎずにつくるレシピが人気。料理のコツをテンポよく伝える姿がテレビや雑誌で話題になり、多くの人を魅了する。

豆を潰さなかったので南瓜のとろみだけになりましたが気になりませんでした。豆を潰さなかったからなのか味が薄くてチキンコンソメ1個を入れました
2022-11-02 08:28:29
冷蔵庫の野菜とレッドキドニーを消費したくて作りました。工程4ではかなり灰汁が出ますので、綺麗に掬ってから弱火にして煮込んだ方が良いと思います。
やさしい味ですが、シュレッドチーズで引き締まります。
身体にも良さそう。
2022-01-08 07:06:32
味付けが塩コショウだけで大丈夫なのかな?と半信半疑でしたが、キドニービーンズと根菜の味がしっかりしてて、充分美味しかったです。
寒い冬にピッタリのスープでした。
2022-01-06 04:41:32
何度も繰り返し拵えています。滋味深いお味の食べるスープです。これ一皿あれば、後はパン、生野菜のサラダまたはフルーツで申し分ない夕餉の献立が完成♪
2021-06-16 10:42:43
セロリと大根がなく、じゃがいも追加、トマト増量で代用しました。シンプルな味付けでとても美味しいです。ミネストローネとはまた違って。豆を潰すのが難しく、包丁で粗刻みしました。また、最後に豆とスープを一体化?させるところも要領が分からなく、割愛しました。それでも十分美味しかったです。
2021-04-17 09:30:15

もう一品検索してみませんか?

おすすめキーワード ひき肉 笠原 将弘
PR

旬のキーワードランキング

他にお探しのレシピはありませんか?

FOLLOW US

NHK「きょうの料理」
放送&テキストのご紹介