
きょうの料理レシピ
はたはたのイタリアン湯あげ
はたはたのふっくらした身を食べるなら、10月です。いつもと違って、くるみを炒めたオイルとクミン、ビネガーで、香りよくいただきます。

写真: 豊田 朋子
エネルギー
/170 kcal
*1人分
塩分/0.8 g
*1人分
調理時間
/20分
材料
(2人分)
- ・はたはた 4匹(約160g)
- *全体備考参照。
- ・ねぎ 1本(約120g)
- ・くるみ (生/粗く砕く) 2コ分
- ・シェリービネガー 小さじ1/2
- *または酢。
- ・クミンシード 10~15粒
- ・オリーブ油 大さじ2
- ・水 1リットル
- ・塩 20g
- ・エクストラバージンオリーブ油 大さじ1/4
つくり方
1
ねぎの上の青い部分は切ってとりおく。白い部分は5cm長さに切り、縦に切り目を入れて中の芯の部分を除いて、1cm幅の短冊形に切る。はたはたは頭を落とし、内臓を洗い流す。
2
フライパンにオリーブ油とくるみを入れ、中火にかける。香りがたったら火から下ろして粗熱を取る。ボウルに移し、シェリービネガーを加えて混ぜ合わせる。
3
鍋に水と塩、1のねぎの青い部分を入れて中火にかけ、沸騰したら1のはたはたを加えてゆでる。尾が曲がって立ち上がったら、そっと取り出す。尾を押さえながら頭側から中骨を引き抜く。ねぎの青い部分も取り出し、2mm幅に切る。
4
3の鍋に1のねぎの白い部分を入れ、サッとゆでて取り出す。水けをきり、2のボウルに加えてあえる。
5
器に4のねぎの白い部分を敷き、3のはたはたを並べてねぎの青い部分を散らす。クミンシードと4のくるみをふり、エクストラバージンオリーブ油を回しかける。
全体備考
【はたはた】
主に日本海側で漁獲される魚。身質は淡泊で柔らかい。ブリコと呼ばれる卵は、プチッとした歯ざわりのよさで人気。
きょうの料理レシピ
2018/10/24
つくろう! にっぽんの味47
このレシピをつくった人

奥田 政行さん
山形県・鶴岡市出身。地元、庄内の食材を使った料理は、斬新な素材の組み合わせや独自の調理法を駆使した新しさがありながらも、体にスーッとしみ込む味わい。
ごぼうをすりおろすって斬新…と思い作ってみました。すりおろすのは確かに大変でした笑
でも、粉山椒と合ってめちゃくちゃおいしい!家族も感動していました。コメントにあるようにかなーりしっかり味ですが、白いご飯が進みまくるのでコレはコレでありだと思います。
でも、粉山椒と合ってめちゃくちゃおいしい!家族も感動していました。コメントにあるようにかなーりしっかり味ですが、白いご飯が進みまくるのでコレはコレでありだと思います。
2021-11-03 04:56:33
ごぼうの風味、玉ねぎの甘さ、山椒の香りがとてもよく合っておいしかった。ごぼうさえすりおろしてしまえば調理も簡単。ただ、醤油やや控え目にしても味が濃かったので次回は大さじ1くらいまて減らしたい。(笠原さんのレシピは比較的濃い目なのでいつも醤油を減らすことが多い。)
2020-08-28 10:30:22

ゴボウのアクなのか写真より黒い出来でしたが、美味しかったです。
ゴボウの香りもですが、玉ねぎの甘さが良かったです。甘辛にアクセントでした。冷めても美味しかったです。三歳児には味が濃いですが、お肉はよく食べていました。
すりおろし残ったゴボウは、薄切りにして玉ねぎと合わせて炒めました。手があくで真っ黒にはなりましたが、すりおろした食感は良かったです。
ゴボウの香りもですが、玉ねぎの甘さが良かったです。甘辛にアクセントでした。冷めても美味しかったです。三歳児には味が濃いですが、お肉はよく食べていました。
すりおろし残ったゴボウは、薄切りにして玉ねぎと合わせて炒めました。手があくで真っ黒にはなりましたが、すりおろした食感は良かったです。
2015-03-25 12:00:38
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