きょうの料理レシピ 2015/04/15(水)

大原千鶴の 野菜を味わう京ごはんたけのこと豚バラの炊いたん

23,168 View 

しっかりした甘辛の味つけが、たけのこの甘みを生かします。大きめに切ったたけのこに、煮汁をよくしみ込ませます。

撮影: 浮田 輝雄

エネルギー/1230 kcal

*全量

塩分/6.80 g

*全量

調理時間/40分 ( 4工程 )

材料

(つくりやすい分量)

・ゆでたけのこ (大) 1本(400g)
・豚バラ肉 (塊) 300g
・だし カップ1+1/2
【A】
・砂糖 大さじ1+1/2
・しょうゆ 大さじ2
・さやいんげん 4本
・塩 小さじ1/4

下ごしらえ・準備

なし

つくり方

1

たけのこは縦8等分に切る。豚肉は4cm角に切り、さらに繊維を断つように1cm幅に切って塩小さじ1/4をふる。

2

フライパンを中火で熱し、1の豚肉とたけのこを焼きつける。両面ともこんがり焼けたら、紙タオルで余分な脂を拭き取り、豚肉とたけのこを鍋に移す。

3

2の鍋にだしを加えて中火にかけ、沸騰したらアクを取る。【A】を加えてふたをし、弱火で20分間煮る。煮ている間にさやいんげんを熱湯でゆで、4cm長さに切る。

! ポイント

弱火でじっくり煮ることで、たけのこと豚肉に味をしみ込ませる。

4

ふたを取り、煮汁がトロッとするまで煮詰めてから、器に盛り、さやいんげんを添える。

全体備考

◆たけのこを手に入れたら◆
【水煮のたけのこの場合】
水煮をおいしく調理するオススメの方法です。
1.買ってきたらすぐに、たっぷりの水につけ、冷蔵庫で保存する(毎日水をかえて、1週間保存可能)。
2.調理前に、料理で使う大きさに切ってから鍋に入れ、かぶるくらいの水を入れて中火にかける。
3.沸騰したらざるに上げて水けをよくきる。
・水につけて、さらにゆでなおすことで、余分な水分が抜けて、だしや味がしみ込みやすくなります。ぜんまいの水煮などもこの方法でおいしく調理できます。

【生のたけのこの場合】
1.たけのこ2~3本を、外側の皮数枚を取り除いて、穂先を切り落とし、縦に一本切り目を入れる。
2.鍋に1.とたっぷりの水、米ぬか一握り、赤とうがらし1本を入れ、強火にかける。沸騰したら火を弱め、竹串がスッと通るまで、大きさによって30~60分間ゆでて、そのまま冷ます。
3.たけのこが冷めたらそのまま冷蔵庫に入れ、5日間以内に使いきる。
・ゆでて2日間は、ぬかの汁ごと保存すると甘みが残りやすいと思います。それ以降は、ぬかを流して水をかえて保存しましょう。

このレシピをつくった人

大原 千鶴さん

京都・花背の名料亭で生まれ育ち、幼いころより料理の心得を学ぶ。現在は3人の子どもを育てながら、雑誌等でつくりやすい家庭料理を提案している。

つくったコメント

つくったコメントを投稿する

このレシピが登録されているカテゴリ

もう一品検索してみませんか?

旬のおすすめ

新しょうが、梅、らっきょうなど、初夏の手仕事の季節ですね。そら豆、スナップえんどうも人気です。

スナップえんどうと豚肉の塩炒め
豚肉のうまみがスナップえんどうにからみ、あっさり塩味がそれぞれの持ち味を引き立てます。
ゆでそら豆
内田 悟 講師
そら豆は煮立てずにゆっくりゆでることで、甘みが増します。塩はゆで上がってからふるのもポイントです!
そら豆とえびの塩炒め
サッと炒めたそら豆は、歯ごたえが楽しめます。えびはそら豆に合わせて小さめをオススメします。
塩らっきょう
自家製の味と満足感は、手づくりした人だけが味わえる特権です。いろんな味に展開できるのも、らっきょうの醍醐(だいご)味。
割り梅の砂糖漬け
初夏の訪れを告げる、さわやかな青梅の香り。今年はそんな青梅を、砂糖漬けにして楽しんでみませんか?
しょうが酢
みずみずしい新しょうがを使うと、香りのキレが断然違います。取り出したしょうがも、刻んで料理に。
スナップえんどうと豚肉のサッと煮
シャキシャキとした歯当たりと緑が美しい、うす味の体にやさしい煮物です。リボンのようにヒラヒラとした豚バラ肉も華やかです。しょうが汁を落とす「つゆしょうが」で、爽やかに仕上がります。
いり卵とスナップえんどうの中国風
フワッと卵と、シャキッとしたスナップえんどうが絶品。別々に炒めてから合わせるので、それぞれの持ち味が生かせます。

旬のキーワードランキング

他にお探しのレシピはありませんか?

こちらもおすすめ!

NHK「きょうの料理」
放送&テキストのご紹介