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きょうの料理レシピ

大根としめじのしょうゆ漬け

天日で干して甘みを引き出すのがポイントです。好みでみりんを少し加えてもおいしいですよ。

大根としめじのしょうゆ漬け

写真: 川浦 堅至

材料

(つくりやすい分量)

・大根 500g(約1/4本)
・しめじ 100g(1パック)
・昆布 (10cm長さ) 1枚
・しょうゆ

つくり方

1

大根は皮をむき、1cm厚さのいちょう切りにする。ざるの上に広げ、天日で2~3時間干す。

! ポイント

天日に干して甘みを引き出してからつける。

2

しめじは小房に分けて石づきを取る。なべにたっぷりの湯を沸かし、しめじをサッとゆでてざるに上げ、冷ます。昆布は汚れをふきんでふき取り、2~3つに切る。

3

大きめのポリ袋に大根、しめじ、昆布を入れ、しょうゆを材料の高さの1/4くらいまで注ぐ。

! ポイント

しょうゆは材料の1/4がつかる程度まで注ぐ。好みでみりん少々をプラスしてもよい。

4

3の空気を抜きながら口を結ぶ。もう1枚のポリ袋に包んで二重にし、口を結んで冷蔵庫に入れる。時々上下を返し、しょうゆを行き渡るようにして2~3日間おく。器に盛るときに昆布を一口大に切る。

! ポイント

ポリ袋の中の空気を抜いて結び、口を結んだときに材料がすべてしょうゆにつかるようにする。

全体備考

冷蔵庫で約5日間保存可能。

きょうの料理レシピ
2001/11/19 秋の漬物・保存食

このレシピをつくった人

藤巻 あつこ

藤巻 あつこさん

大正10年生まれ。堀江泰子氏の料理教室に通ったことがきっかけで、川崎市内で45年にわたり自身の料理教室を主宰。京都料亭の当主(志の島忠氏)より本格的な懐石料理を学び、中国料理を基礎から陳建民氏に、西洋料理をホルトハウス房子氏に学ぶ。それぞれの道の先駆者に師事し得た知識を、教室では基本から伝えることを大切にしていた。保存食作りを始めて70年。毎年数多くの保存食をつくり、そのレシピを伝え続けていた。

髙木先生のレシピを見て作ろうと思いました。ちょうど水出しの昆布、鯵の煮干し、干椎茸があったので、昆布と椎茸を刻み、鯵の煮干しも炒めました。一番のポイントは戻し汁を少し煮汁に足すことですね。大根の旨味と風味が豊かになりますね。美味しかったです。
2024-03-05 10:18:37
美味しくできました
さつま揚げ少ないかと思ったらちょうどよいです
おしょうゆ大さじ1強もわかる気がしました
先生のレシピはだしがないとき市販の顆粒だしの素の使い方が勉強になります
2021-06-14 09:09:36

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