カロテノイド(ビタミンA)は油と一緒にとると吸収率が上がります。バターで程よいコクと風味もつければ、そのまま料理の付け合わせにしても、アレンジしてもよく、使い勝手◎。つぶし加減はお好みでOKです。
パンも冷凍が、絶対正解。室温に置いたり、冷蔵庫に入れたりしたパンは、どんどん劣化します。買ってきたら、即冷凍しましょう。
レモンを塩で漬けるだけの手軽な保存食。パスタやソテーにも役立ちます。
ゆでた青菜が冷蔵庫にあると、なんとなく安心します。ここまで処理してあると楽につくれます。
傷みやすいので買ってきた日に「つくりおき」しておくとすぐにつかえて便利です。
梅干しは、日本人にとって日々の暮らしに欠かせない”宝物”。来日してから50年以上、日本の伝統的な保存食を学んできた李さんが、後世に伝えたい梅干しです。(塩分14%)
みずみずしい白桃を丸ごとコンポートにした、ぜいたくな一品です。
サッと熱を通すだけで、何にでも気軽に使える便利なミックスベジタブルを手づくりします。
下あじの油分が乾燥を防ぎ、おいしいまま保存できて嬉しい。
水分の多いなすは、揚げることで使いやすい状態で保存できます。
粗くつぶしたじゃがいもは、そのままでも、アレンジしてもおいしく使えます。
しょうがを煮出したシロップは、デザートのほか、ホットドリンクにも大活躍。しょうゆと合わせれば、炒め物の味つけにも使えます。
おもし、押しぶた、大きなホウロウの容器は使用せず、ジッパー付きの保存袋で漬けます。家庭サイズの本格的な梅干しづくり、挑戦してみましょう。(塩分17%)
桃が主役のリッチなサンドイッチです。
渋柿は、皮をむいて数週間干すことで渋みが感じられなくなり、隠れていた甘みが前面に出て、甘柿に負けない濃厚な甘みを生み出します。干しはじめの3日間が大切なので、晴天が続く時季をねらって準備しましょう。
青梅のおいしさをギュッと凝縮した、すっきりとした味わいのジャムです。堅い実を柔らかくなるまで下ゆでしてから、甘みを加えて煮詰めるのがポイント。
いつも使っているみそに、酒かすを漬けておくだけ!常温保存ができて、そのまま食べてもおいしい、日常にも非日常にも寄り添う保存食です。
苦みが少なく、すっきりと柔らかい口当たり。パンにのせたり、ヨーグルトや紅茶に入れたりとジャムと同じように楽しめます。
柚子(ゆず)を塩漬けにします。梅干し感覚で酸味のアクセント的に使ったり、薬味にしたり。塩と溶け合った汁も調味料として活用。香り高く、使い勝手も抜群です。
やさしい甘さと自然な色は、手づくりならでは。ご飯にかけたり、のり巻きの具にもおすすめです。