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きょうの料理レシピ

かれいといんげんのさっぱり煮つけ

うまみ酢に同量の水と少量の砂糖で、煮汁の配合はバッチリ。落としぶたをして、強火で煮汁を対流させながら煮るのがふっくら仕上げるコツですよ。

かれいといんげんのさっぱり煮つけ

写真: 蛭子 真

エネルギー /150 kcal

*1人分

塩分 /2.2 g

*1人分

調理時間 /15分

材料

(2人分)

・かれい (切り身) 2切れ(220g)
・さやいんげん 8本
【A】
・うまみ酢 カップ1/2
・水 カップ1/2
・砂糖 小さじ2
・木の芽 適宜

つくり方

かれいを霜降りにする
1

鍋に湯を沸かして、かれいを1切れずつサッとくぐらせ、氷水にとる。表面をぬぐって洗い、紙タオルで水けを拭き取る。さやいんげんは両端を少し切り落とし、5cm長さに切る。

! ポイント

魚を熱湯にくぐらせて、表面が少し白くなったところを洗い流す下ごしらえが「霜降り」。魚のアクやウロコなどが取れて、くせが抑えられる。

強火で煮る
2

フライパンに【A】を入れて混ぜる。かれいを並べ入れ、水でぬらした落としぶたをして強火にかける。

! ポイント

落としぶたは、オーブン用の紙をフライパンの直径に合わせて切り、穴をあけたものでもよい。

仕上げる
3

煮汁が1/3量ほどになったら、さやいんげんを加え、再び落としぶたをして1~2分間煮る。器に盛って煮汁をかけ、あれば木の芽をあしらう。

! ポイント

さやいんげんに火が通ったタイミングで、煮汁も程よく濃度がつき、照りが出る。

◆「うまみ酢」のつくり方はこちら◆
うまみ酢

きょうの料理レシピ
2020/08/31 うまみ酢で新感覚の和おかず

このレシピをつくった人

村田 吉弘

村田 吉弘さん

京都の日本料理店3代目主人。和食がより簡単に、楽しくなるアイデアレシピを数多く提案し、家庭料理のつくり手を応援している。

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