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きょうの料理レシピ

アスパラガスと牛肉のすき焼き風

シャキシャキとしたフレッシュなアスパラガスで、甘辛い煮物に「春」のエッセンスを加えます。トロリと甘いたまねぎとの対比が楽しい!

アスパラガスと牛肉のすき焼き風

写真: 蛭子 真

エネルギー /290 kcal

*1人分(煮汁は3/4量を計算)

塩分 /3.0 g

*1人分(煮汁は3/4量を計算)

調理時間 /15分

材料

(2人分)

・グリーンアスパラガス 4本(100g)
・牛こま切れ肉 100g
・たまねぎ 1コ(200~220g)
【A】
・酒 カップ1/2
・しょうゆ 大さじ3
・砂糖 大さじ1+2/3
・サラダ油
・砂糖
・黒こしょう (粗びき)

つくり方

1

たまねぎは芯を少し残して6等分のくし形に切り、耐熱皿に並べる。水大さじ2をふってふんわりとラップをし、電子レンジ(600W)に3分間ほどかける。

2

アスパラガスは根元を少し切ってピーラーで縦に薄切りにし、サッと水にさらして水けをきる。牛肉は大きければ食べやすく切る。【A】は混ぜ合わせる。

3

フライパンにサラダ油大さじ1を中火で熱し、1を並べる。焼き色がついたら上下を返して片側に寄せ、あいたところに砂糖小さじ1をふり、その上に牛肉を広げる。焼き色がついたら上下を返す。

4

【A】を回しかけてひと煮立ちさせ、2のアスパラガスを牛肉の上に加えて、サッと混ぜる。煮汁が少なくなったら器に盛り、黒こしょう少々をふる。

! ポイント

牛肉の片面が煮えたところにアスパラガスをフワッとからめて仕上げると、どちらにも程よく火が通る。

きょうの料理レシピ
2023/04/21 本上まなみの京暮らしごはん

このレシピをつくった人

髙橋 拓児

髙橋 拓児さん

東京で修業後、生家で厨房に立ち、豊かな発想で従来の概念にとらわれない独自の京料理が人気を博す。料理教室での論理的でわかりやすい解説も好評。シニアソムリエの資格ももち、ワインにも造詣が深い。NPO法人「日本料理アカデミー」でも活躍中。

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