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きょうの料理レシピ

えのきとクレソンのラーユ炒め

淡泊なえのきだけと、ほろ苦いクレソンをラーユでピリッとまとめ上げた一品です。ラーユの香り豊かな辛さを味わってください。

えのきとクレソンのラーユ炒め

写真: 木村 拓(東京料理写真)

材料

(4人分)

・えのきだけ 2パック
・クレソン 4ワ(180g)
・ねぎ (白い部分) 約10cm
・しょうが 10g
・顆粒チキンスープの素 (中国風) 小さじ1/3
・ラーユ 大さじ1
・レモン汁 1/4コ分
・サラダ油 大さじ2
・酒 大さじ2
・塩 小さじ1/2
・こしょう 少々

つくり方

1

えのきだけは根元を切り落とし、半分に切る。クレソンは葉と茎に分け、茎は4cm長さに切る。

2

ねぎは1cm幅の斜め切りにする。しょうがは薄切りにする。

3

フッ素樹脂加工のフライパンにサラダ油大さじ2を熱し、2を入れて弱火でいためて香りが出たら、クレソンの茎を入れて軽くいためる。

4

3にえのきだけを加えて強火でいため合わせ、えのきだけに火が通ったらクレソンの葉を加え、酒大さじ2を回しかけ、いため合わせる。塩小さじ1/2、こしょう少々、顆粒チキンスープの素で味を調える。

! ポイント

酒を加えることで風味をつけるとともに、野菜の焦げつきを防ぐ。

5

4にラーユを回しかけ、レモン汁をかけて仕上げ、器に盛る。

! ポイント

野菜に火が通ったら、ラーユを回しかけて辛みと香りをつける。仕上げにレモン汁を加え、さわやかな風味で全体をしめる。水分が出たら、水溶きかたくり粉(かたくり粉を同量の水で溶く)少々(分量外)を回し入れてまとめるとよい。

全体備考

野菜を炒めるときに、酒やスープで水分を与えると、油を多く使わずに焦げつきを防げる。

きょうの料理レシピ
2005/12/06 陳健一の“旬の味”

このレシピをつくった人

陳 建一

陳 建一さん

(1956~2023)全国に店舗をかまえる中国料理店のオーナーシェフ。四川料理の伝統を踏まえつつ、日本人向けにアレンジした家庭的なレシピが人気。

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