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きょうの料理レシピ

フライドチキン

時間がたっても皮がパリッとしているジューシーなフライドチキン。お弁当にもぴったり。家族が喜ぶ一品です。

フライドチキン

写真: 尾田 学

材料

(4人分)

・鶏肉 (骨付き) 800g
・ガーリックパウダー 少々
・塩 小さじ1/2
・こしょう 少々
・小麦粉
・揚げ油

つくり方

下味をつける
1

下味をつける。鶏肉の水けをよくふき、バットに入れる。塩、こしょう、ガーリックパウダーをふって、両手でもみこむ。

小麦粉をまぶす
2

小麦粉をまぶす。別のバットを用意し、片側に小麦粉大さじ5~6を置く。1の鶏肉に小麦粉をまぶし、余分な粉をはたいて、わきに寄せる。

フライパンに約1/3の深さまで、揚げ油を入れる
3

フライパンに約1/3の深さまで、揚げ油を入れる。

! ポイント

フライパンは直径26cm以上、深さは10cm弱あるとよい。

130℃の揚げ油に、鶏肉を全量入れる
4

130℃の揚げ油に、鶏肉を全量入れる。強火にかけ、油が130℃くらい(鶏肉を入れると小さな泡が少し出る状態)になったら、2の鶏肉を全部入れる(ヒタヒタの状態になるよう油を補う)。いったん油の温度は下がり、また徐々に上がってきて、パチパチと音をたて始める。鶏肉の表面が固まり、白くなるまで約5分間、そのままにしておく。

ひっくり返して中火に
5

ひっくり返して中火に。全体が白くなったら、一つずつひっくり返し、油に浸っていなかったところにも均一に火が通るようにする。中火にして、うっすら揚げ色がつくまで約5分間そのままにする。

揚げ色がついてきたら強火にする
6

揚げ色がついてきたら強火にする。肉が縮んで、骨が見えるようになったら鶏肉に火が通った合図。最後に表面をカリッとさせるため、強火にする。こまめにひっくり返しながら、揚げ色をつける。

油をきって引き上げる
7

油をきって引き上げる。肉を持ち上げ、下の端を油につけて立てると、ツーッと油が下へ落ちる。油がほぼ落ちたら、取り出す。

揚げ台に並べる
8

揚げ台に並べる。油がきれやすいように、重ねずに並べる。網の下に紙を敷いてもよい。

フライドチキンと一緒に
フライドポテト

きょうの料理レシピ
2004/02/18 きほんの揚げ物

このレシピをつくった人

髙城 順子

髙城 順子さん

幅広いジャンルの料理に精通し、本格的な味を誰にでもつくりやすいレシピで提案。野菜のおいしさを引き出す料理が得意。「きょうの料理ビギナーズ」の監修を2年半務める。

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