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きょうの料理レシピ

カレーライス

丁寧に炒めたたまねぎとスパイス。フレッシュバジルとチキンを加えて、夏らしく香り豊かな一皿に仕上げました。

カレーライス

写真: 竹内 章雄

エネルギー /830 kcal

*1人分

塩分 /4.20 g

*1人分

調理時間 /105分

*酢じょうゆ卵、ピクルスをつくる時間は除く。

材料

(4~5人分)

【カレーソース】
・たまねぎ 3コ(600g)
・トマト 1コ(150g)
・にんにく (すりおろす) 40g
・しょうが (すりおろす) 50g
・赤とうがらし (小口切り) 1本分
・小麦粉 大さじ2+1/2
【A】
・カレー粉 大さじ4
・ターメリック 大さじ1/2
・コリアンダーパウダー 大さじ1
・ガラムマサラ 大さじ1/2
・スープ カップ6
*顆粒スープの素(洋風)大さじ2を湯カップ6で溶いたもの。
・ローリエ 2枚
・トマトケチャップ 大さじ1+1/2
・ウスターソース 小さじ1
・バター 50g
・サラダ油 大さじ2
・鶏もも肉 2枚(500g)
・バジル (生) 正味50g
・カレーソース 全量(約カップ5)
・白ワイン カップ1/4
・ご飯 適量
・福神漬け (市販) 適宜
・酢じょうゆ卵 適宜
・ピクルス 適宜
・塩
・こしょう
・オリーブ油

つくり方

【カレーソース】をつくる
1

たまねぎは縦半分に切ってから薄切りにする。トマトはヘタを取り、湯むきして手でつぶす。

2

大きめのフライパンか鍋にバター50gとサラダ油大さじ2を入れて熱し、バターが溶けたらにんにく、しょうがを入れ、中火で、香りがたつまで炒める。焦がさないように気をつける。

3

たまねぎを加え、中火で水分をとばすように10分間ほど炒める。赤とうがらしを入れてさらに炒めてから弱火にし、あめ色になるまで30~40分間丁寧に炒める。

4

小麦粉を2、3回に分けてふり入れ、炒める。小麦粉がなじんだら、【A】を2、3回に分けて加える。粉っぽさがなくなり、香りがよくなるまで炒める。

5

スープの半量を少しずつ加えて混ぜ、なじませる。

6

1のトマトを入れて全体がなじんだら、残りのスープ、ローリエを加える。時々混ぜながら弱火で20分間ほど煮込み、最後にケチャップ、ウスターソースを加えて混ぜる。

! ポイント

つくってすぐに食べてもよいですが、一晩ねかせるとよりおいしくなります。

チキンとバジルを加えて仕上げる
7

鶏肉は一口大に切り、ボウルに入れる。バジルは粗みじんに切り、同じボウルに1/3量を入れ、塩小さじ1/3、こしょう少々を加えてからめる。

8

大きめのフライパンか鍋に【カレーソース】を温めておく。

9

別のフライパンにオリーブ油大さじ1を強火で熱し、7を入れて炒める。鶏肉の色が変わったら、白ワインを加えてアルコールをとばし、8に汁ごと加える。

10

少し煮て塩小さじ1/2強で味を調え、残りのバジルを加えて混ぜる。器にご飯を盛り、カレーをかけ、酢じょうゆ卵や福神漬けなどを添える。

全体備考

【冷凍保存もできます!】
カレーソースはジッパー付きの保存袋に入れて冷凍すれば、約1か月間保存可能。多めにつくって保存しても◎。

※このレシピは、2015/07/02に放送したものです。

きょうの料理レシピ
2015/08/25 栗原はるみの定番ごはん

このレシピをつくった人

栗原 はるみ

栗原 はるみさん

料理やお菓子のアイデアいっぱいのレシピを提案し、幅広い年齢層のファンに熱い支持を得ている料理家。器選びやすてきな暮らし方など、生活全般にわたるセンスあふれる提案も人気で、テレビ、雑誌などで活躍中。著書も多数。2005年、料理本のアカデミー賞といわれる「グルマン世界料理本大賞」受賞の「Harumi’s Japanese Cooking」は世界十数か国で発売。2007年4月よりNHKワールド「Your Japanese Kitchen」で日本の家庭料理を世界に向けて発信。2013年4月より、NHKEテレ「きょうの料理」にレギュラー出演。

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