
きょうの料理レシピ
あさりのパエリア
専用のなべがなくても大丈夫。いためた米に、あさりのうまみがたっぷり出た蒸し汁を吸わせれば、おいしいパエリアの出来上がりです。

写真: 山本 明義
エネルギー
/780 kcal
調理時間
/30分
*あさりの砂抜きをする時間は除く。
材料
(2人分)
- ・あさり (小。殻つき) 100g
- *または(大)約130g
- ・トマト 2コ
- *または(大)1コ
- ・たまねぎ 1/2コ
- ・米 200g
- ・塩
- ・オリーブ油
つくり方
1
あさりは殻をこすり合わせて洗う。かぶるくらいの水に3%程度の塩を加え、これにしばらくつけて砂抜きをし、水けをきる。
2
トマトはザク切りにする。たまねぎは薄切りにする。
3
フライパンにあさりと水カップ1を入れてふたをし、強火にかけて口を開かせる。あさりの口が開きにくい場合は中火に落とす。
4
3を蒸し汁ごとボウルに移す。あいたフライパンにオリーブ油大さじ7を入れてたまねぎをいため、トマトを加えて中火で火を通す。
5
米を加えて透明になるまでよくいため、あさりの蒸し汁を戻してふたをし、中火で15~18分間、米が好みの堅さになるまで煮る。味をみてたりないようなら塩少々で調える。
6
火を止めてあさりを戻し入れ、4~5分間ふたをして蒸らす。
全体備考
主材料はこれだけ!
あさり、
トマト、
たまねぎ、
米
きょうの料理レシピ
2002/11/20
桂 南光と新屋信幸のなべ一つでめちゃウマ!
このレシピをつくった人

新屋 信幸さん
フランスで3年半の修業をする。静岡など各地で働いたのち、2001年3月、大阪・日本橋にフランス料理店を開く。カウンター席を主体とした店内はアットホームな雰囲気で、連日大人気。その後、東京や岡山のレストランの立ち上げから関わり、現在は香川で腕をふるっている。
昔作った衣笠丼は確かに美味だったけど逆に肉を食べた感(肉感)がなく結局1回しか作りませんでした。本レシピはご飯・たまご・揚げ玉とまるで馬場・猪木・アンドレの3人タッグにカマボコが加わって噛んだ時に肉感を彷彿とさせます。昨今なかなかカマボコが無くて作る機会がなかったのですが、今回はおせち料理の中にあったので使いました(写真)。確かに肉みたいな歯ごたえになって美味しかったですよ。
2024-01-01 07:09:31

かまぼこを冷凍イカに、ニラをピーマンに変えました。昔々に職場のお昼に出前で頼んでいたとてもおいしかった丼を懐かしく思い出した味でした。たまねぎは必須と思います。タレも私の好みなので調味料の分量は変えません。次回は冷凍しているえび天とか、かき揚げを使い作ってみます。
2023-12-08 10:22:38
かまぼこの卵とじに、揚げ玉か入ることによって、油のコクがプラスされ、天丼風になるんだぁー、なるほどぉーと感心してしまいました 笑
簡単にパパッとできて、おいしかったです。
簡単にパパッとできて、おいしかったです。
2022-07-11 10:10:46
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