2018/11/21
ラクッキングリルのうまい話 Vol.2 笠原将弘さんの「尾頭付きの鯛を焼く!」 PR
「賛否両論」店主
笠原将弘さん(かさはら・まさひろ)
笠原将弘さん(かさはら・まさひろ)
「正月屋吉兆」で9年間修業を積み、実家の焼き鳥店を継承。2004年、恵比寿に「賛否両論」を開店し、独創的な感性の料理が評判を呼ぶ。現在は「賛否両論名古屋」、「賛否両論はなれ」も展開し、テレビや雑誌でも活躍中。
「グリルで魚を焼くと、部分的に焦げてしまうことがあるんですけど、大きな鯛がきれいに焼けてびっくり!」
笠原さん「下からIH、上から遠赤の〝W包み焼き〟で素材を包み込むように加熱するので、ムラなくおいしく焼けるんです」
「中が全面平らで広々として、鯛が一匹ラクに入りますね!グリル皿だけで焼けるのも気に入りました」
笠原さん「庫内が大きく、高さも十分にあるから、焼き魚でありがちなひれが焦げる失敗もありません。また焼き網のないグリル皿だから、野菜などの小さな食材も一緒においしく仕上がります」
「うちは魚料理が多いんです。途中の焼け具合はどうやって確かめればいいのかしら」
笠原さん「温度と時間を設定すれば温度管理はグリルにお任せ。LED庫内灯をつければガラス越しにいつでも外から焼け具合がよく見えます!」
「グリル調理はお手入れのハードルが高くて……特に魚は脂やにおいが気になります」
笠原さん「平面ヒーター新搭載で天井面も平らに。360度グルッと拭くことができ、扉とグリル皿ははずして丸洗いもできます」