*1人分
*1人分
*米をざるに上げておく時間は除く。
1.米は洗ってざるに30分間上げる。さんまは頭を落とし、長さを半分に切って塩をふる。魚焼きグリルの強火で8分間ほど焼く。
<★ポイント>新鮮なさんまはワタも食べられるが、気になるときは取り除き、腹の中をサッと洗い、塩をして焼く。
2.厚手の鍋に米と【A】を入れてサッと混ぜ、1のさんまをのせて中火にかける。沸いてきたら鍋底を菜箸でこすって米をはがし、ふたをして弱めの中火で10分間炊く。火を止めて10分間蒸らす。
<★ポイント>炊飯器の場合は、さんまをのせて普通に炊く。
3.さんまを取り出し、骨を除く。鍋にさんまを戻してザックリと混ぜ、器に盛る。枝豆を散らし、紅しょうがをあしらう。
●さんま
9〜10月にかけて旬を迎え、脂がのっておいしい。目が澄んだ新鮮なものを選んで。
●枝豆
十五夜と並ぶ十三夜の月は「豆名月」と呼ばれ、枝豆を供える風習がある。