*1人分
1.さんまは頭を落とし、6つくらいの筒切りにする。塩水(水カップ1+1/2に塩大さじ1)に5分間ほど浸したあと、箸などで内臓を抜いてよく洗う。
<★ポイント>塩水に浸すことで、簡単に内臓が取り出せるようになる。
2.鍋に水カップ2、酢大さじ1、塩小さじ1を入れてよく混ぜ、さんまを加えて火にかける。6分間ほど煮たところで取り出し、粗熱が取れたら、骨抜きでさんまの中骨を頭の方向に抜く(逆向きに抜くと身が割れるので注意)。
3.ごぼうはたわしでよく洗い、3cm長さの乱切りにする。水から火にかけ、約5分間、柔らかくなるまでゆでる。
4.昆布の中央に切り目を入れて鍋に敷き、さんまを並べてごぼうを入れる。【煮汁】を加えて火にかけ、沸騰したら実ざんしょうのつくだ煮を加え、弱めの中火で約30分間、【煮汁】がほぼなくなるまで煮る。仕上げにみりん大さじ2を加える(食べるときは、敷いた昆布も細切りにして添えるとよい)。