*1人分
1実ざんしょう100gは水で洗ってざるに上げ、軸をていねいに取り除いて実だけの状態にする。
2鍋に湯を沸かして塩少々を入れ、1の実ざんしょうを入れてゆでる。フツフツと実がおどる程度の火加減で7~8分間ゆで、指の腹でつぶせるくらいになったら、ざるにとる。
3冷水に浸し、そのまま約1時間さらしてアクをぬき、ざるに上げて水けをきる。
1.鍋に1リットルの湯を沸かし、酒大さじ1、塩小さじ1、しょうがの皮、ねぎを入れる。豚肉を1枚ずつサッと湯にくぐらせ、色が変わったら冷水にとり、ざるに上げて水けをきる。
<★ポイント>ソースの材料を切った残りのしょうがの皮とねぎの青い部分を湯に入れて、肉の臭み消しに。捨てないでむだなく利用するのも始末の知恵 。
2.ごまさんしょうソースをつくる。実ざんしょうは半量をみじん切りにする。すり鉢に白ごまを入れて粒がなくなるまでよくすり、残りの実ざんしょうを加えてよくすりつぶす。チキンスープ、米酢、しょうゆ、砂糖、ごま油を加えてさらにすり混ぜる。みじん切りにした実ざんしょう、しょうが、ねぎを加えてよく混ぜる。
<★ポイント>実ざんしょうはすりつぶすのとみじん切りで、2つの味わいを楽しむ。すりつぶすと、いっそう香り、辛みがたつ。このソースはつくりおきができ、冷蔵庫で1~2日間保存できる。
3.皿に1の豚肉と、食べやすく切ったレタスとトマトを盛り、2のソースを添える。