
きょうの料理レシピ
鶏とゴーヤーの梅炒め
酒をふって蒸し焼きにしたジューシーな鶏肉に梅干し風味をしっかりとなじませ、ゴーヤーをプラス。手早く炒めて、ゴーヤーのシャキシャキ感と苦みを生かします。

写真: 野口 健志
エネルギー
/150 kcal
*1人分
塩分/1.7 g
*1人分
調理時間
/15分
*ゴーヤーを冷水にさらす時間は除く。
材料
(2~3人分)
- ・鶏もも肉 (大/皮なし) 1枚(300g)
- ・ゴーヤー (大) 1/2本(150g)
- ・梅干し (塩分14%) 2~3コ(35g)
- ・削り節 (花かつお) 1つかみ
- ・塩
- ・ごま油
- ・酒
つくり方
1
ゴーヤーは縦半分に切って種とワタを除き、薄切りにする。冷水に3分間ほどさらし、水けを拭く。梅干しは種をよけて果肉を包丁でたたき、ペースト状にする(種もとっておく)。
2
鶏肉は紙タオルで水けを拭き、一口大に切って塩少々をふる。
3
フライパンにごま油小さじ2を中火で熱し、2を広げ入れる。焼き目がついたら上下を返し、反対側にも焼き目をつける。酒大さじ1をふり、ふたをして弱めの中火で5分間ほど蒸し焼きにする。
4
ふたを取って強めの中火にし、1の梅干しを種ごと加え、余分な汁けをとばしながらからめる。ゴーヤーを加えて炒め、ゴーヤーが透き通ってきたら梅干しの種を除いて器に盛り、削り節をのせる。
! ポイント
鶏肉に火が通ったら、ゴーヤーを加える前に梅干しの味をよくなじませる。
全体備考
※ここで使用している梅干しは塩分14%、1コ12~18gのものです。塩分10%以下の減塩タイプを使う場合は、数を増やすと酸味が強くなってしまうので、梅干しの分量は変えずに、少量の塩またはしょうゆを足して味を調節してください。
きょうの料理レシピ
2024/07/08
コレって万能調味料!梅干し・キムチ活用術
このレシピをつくった人

ワタナベ マキさん
グラフィックデザイナーを経て料理研究家に。母や祖母から伝えられた手仕事に現代的なセンスを取り入れた、温かみのあるナチュラルレシピが人気。
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