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健康キッチン

きょうの料理レシピ

夏豚汁

いつもはサラダに使う野菜を、爽やかな豚汁に。トマトの酸味が青じそとみょうがの香りを引き立てます。

夏豚汁

写真: 今清水 隆宏

エネルギー/194.5 kcal

*1人分

食塩相当量3.0 g

*1人分

調理時間/20分
美肌レシピ
おすすめ度 2.4
ビタミンCを含む食材
ミニトマト,きゅうり
3
ビタミンAを含む食材
青じそ,ミニトマト,きゅうり
1
ビタミンEを含む食材
ミニトマト,豚こま切れ肉
3
ビタミンB2を含む食材
豚こま切れ肉,みょうが
2
良質のたんぱく質を含む食材
豚こま切れ肉
3
快腸レシピ
おすすめ度 2.5
食物繊維を含む食材
みょうが,ミニトマト
3
乳酸菌または麹を含む食材
みそ
2

材料

(4人分)

・青じそ 1ワ(約10枚)
・みょうが 6コ
・豚こま切れ肉 200g
・きゅうり 1本
・ミニトマト 10コ
【A】
・水 カップ4
・昆布茶 小さじ2
・ごま油 小さじ2
・みそ 80g

つくり方

1

青じそは食べやすくちぎる。みょうがは縦半分に切り、太めのせん切りにする。

2

きゅうりはピーラーで皮をむき、縦半分に切って種を取り、5mm幅の斜め切りにする。ミニトマトはヘタを取り、縦半分に切る。

3

鍋にごま油を中火で熱し、豚肉を入れて炒める。きゅうりを加えてさらに炒める。

4

3に【A】を加え、煮立ったらアクを取り、みそを加えて溶きのばす。

5

41のみょうがを加えてサッと煮たら、2のミニトマトを加えて軽く煮る。器に盛り、1の青じそをのせる。

! ポイント

みょうがはは食感と香りが残るよう、サッと煮るのがコツ。

このレシピにある機能性成分を含む食材

■【脳】に良いとされる食材
豚こま切れ肉[イミダゾールジペプチド]

きょうの料理レシピ
2016/06/07 定番おかずに青じそ・みょうがプラス!

このレシピをつくった人

斉藤 辰夫

斉藤 辰夫 さん

大阪あべの辻調理師専門学校を卒業後、同校で教職員として日本料理の教授となる。パリ、スイス、ワシントンでも料理に携わる仕事をした国際派の料理家。
その後、エコール辻東京で専任教授を務める。
枠にはまらないユニークで新鮮な発想とわかりやすい指導に、幅広い層のファンがたくさん。現在は東京・国立で料理教室『斉藤辰夫料理スタジオ』を開いているほか、テレビや雑誌、講演などで忙しい毎日を送っている。著書に『煮もの』・『焼きもの』『全プロセスつき!基本の和食!』(ともに主婦と生活社)、『おいしい和食の大事典200』『和英つき 和食の辞典』(ともに成美堂出版)、『斉藤辰夫のいちばんかんたんな和食』(NHK出版)など多数。
現在、『NHK WORLD 』 “DINING WITH THE CHEF“に出演中。

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