きょうの料理レシピ 2009/04/21(火)

楽しい!手づくりスイーツレモンシフォンケーキ

228,008 View 

メレンゲさえ上手に立てることができれば、だれにでもふんわりさわやかな軽い生地に焼き上げられます。プレゼントには砂糖衣をかけても。

レモンシフォンケーキ

撮影: 中野 博安

エネルギー /1990 kcal

*全量

塩分 /0.40 g

 

調理時間 /80分* ( 9工程 )

*焼き上がった生地を冷ます時間は除く。

材料

(直径20cmのシフォン型1台分)

・卵黄 5コ分
・塩 1つまみ
・グラニュー糖 120g
・サラダ油 80ml
・水 70ml
・レモンの皮 (国産/すりおろす) 1コ分
・レモン汁 30ml
・薄力粉 120g
・ベーキングパウダー 小さじ2/3
・卵白 6コ分

下ごしらえ・準備

1 薄力粉とベーキングパウダーは合わせて2~3回ふるっておく。

2 卵黄、卵白は室温に戻しておく。

3 オーブンは170℃に温めておく。

つくり方

1

ボウルに卵黄を溶きほぐし、塩、グラニュー糖の1/2 量を加え、泡立て器で白っぽく少しもったりするまですり混ぜる。

2

1を混ぜながらサラダ油を加え、さらに分量の水を加えて混ぜる。サラダ油は一気に加える。少しずつ加えて混ぜるとマヨネーズ状の堅さになってしまうことがあるので注意。

3

サラダ油がよく混ざったら、レモンの皮、レモン汁を加えて混ぜる。

4

合わせてふるっておいた薄力粉とベーキングパウダーをふり入れ、泡立て器でなめらかになるまで混ぜ合わせる。粉けと生地のざらつきがなくなり、トロリとした状態になったら混ぜ上がり。

5

別のボウルに卵白を入れ、泡立て器で軽くつのができるまで泡立てる。残りのグラニュー糖を2回に分けて加えながら、柔らかいつのが立つまで泡立て(つのの先がヒュッと曲がるくらいに立つ状態が目安)、しっかりとしたメレンゲをつくる。

6

5のメレンゲの1/3量を4に加え、泡立て器で混ぜ合わせる。生地をすくって持ち上げ、泡立て器の間から落とすようにしながら、やさしく混ぜる。

7

残りのメレンゲを加えて混ぜ、大きな泡がなくなったらゴムべらにかえて、メレンゲの白い筋が完全になくなるまで混ぜる。生地をすくって落とすと、リボン状に跡が残ってすぐに消える堅さになったら混ぜ上がり。もったりと跡が残ったままになるようなら、さらに混ぜる。

8

何もぬらない型に7の生地を流し入れ、型ごと台に打ちつけて空気を抜く。型を天板にのせ、170℃に温めたオーブンで50分~1時間焼く。焼き上がったらすぐに、生地が沈まないように型を逆さまにして、ボウルなどを裏返した上に置き、そのまま完全に冷ます。

9

生地が完全に冷めたら、型からはずす。型からはみ出した生地をナイフで切り落とし、平らにする。筒と生地の間にパレットナイフを差し込み、上下に動かしながら1周させて生地をはがす。次に、型と生地の間に差し込んで同様にしてはがし、筒の部分を持ち上げて底板ごと型からはずす。最後に底板と生地の間にパレットナイフを差し込んではがし、上下を返して底板を抜き取る。

【シフォンケーキ成功の秘けつ】
シフォンケーキを上手に焼くキーポイントはメレンゲ。メレンゲの泡が生地をふくらませることで、ふんわりと仕上がる。メレンゲの立て方が足りないと泡が消えやすく、生地がフワッとふくらまない。逆に堅く立てすぎると生地と混ざりにくく、いったんふくらんでも沈んでしまう。

【初心者編】
○よくある失敗
生地がふくらまない

○失敗しないためには
★メレンゲを強く、しっかりと泡立てる
★生地とメレンゲを混ぜすぎない
初心者はメレンゲの立て方が不十分なうえに、生地に混ぜすぎて泡を殺してしまい、これがふくらまない要因に。メレンゲが生地に混ざったらすぐに型に流し入れ、泡が消えてしまわないうちに手早く焼きましょう。

【熟練者編】
○よくある失敗
生地がふくらんだあとに沈んでしまう

○失敗しないためには○
★メレンゲを堅く泡立てすぎない
★生地とメレンゲをよく混ぜ合わせる
熟練者は無意識にメレンゲを立てすぎることも多く、強い泡でふくらみすぎた部分が沈んでしまい、目が詰まった仕上がりに。メレンゲが生地にきれいに混ざってからももう少し混ぜ続け、泡を抑えてから焼いてみてください。

◎ハンドミキサーを使う場合は
ハンドミキサーはボウルの隅々まで羽根が届きにくいので、メレンゲを立てるにはコツが必要です。特にボウルの底の縁は念入りに。ボウルを回しながらハンドミキサーを横にねかせ、羽根を隅々に行き渡らせてむらなく泡立ててください。ボウルはできれば口が広がっていないもののほうが、ハンドミキサーにはベターです。

◆プレゼントにはこんなレシピも◆
レモンシフォンケーキ レモン風味の砂糖衣がけ

このレシピをつくった人

加藤 千恵さん

東京都内で洋菓子教室を主宰。国際線のフライトアテンダントを経て、フランス、ドイツで菓子づくりを学ぶ。わかりやすくていねいな指導と、洗練された美しいお菓子にファンが多い。

つくったコメント

つくったコメントを投稿する

このレシピが登録されているカテゴリ

もう一品検索してみませんか?

おすすめキーワード 鶏むね肉 豚肉 大原千鶴

こちらもおすすめ

旬のおすすめ

なす、トマト、きゅうり、ゴーヤー、夏野菜たっぷりレシピで元気に過ごしましょう!

チキンボールのジンジャークリームシチュー
Mako 講師
しょうがをきかせたボリューム満点のクリームシチューです。やさしく、食べやすい味で、ふわふわのチキンボールがポイント。
りんごとみつばのおろしあえ
りんごの甘酸っぱさシャリシャリ感を楽しめるサラダ感覚のあえ物です。
たらのちり蒸し
旬のたらで、手軽な一品を。電子レンジでサッとつくれます。
れんこんとえびのうすくず煮
サラッとしたうすいとろみが、れんこんを包み込み、時間差で入れたえびがプリッとします。
グリルで焼きフルーツ
あったかいデザートを魚焼きグリルでつくります。焼いたフルーツは甘みや酸みが増して、香りも華やかになります。
甘酒
こうじからつくる、基本の甘酒。やさしい甘みと米のツブツブ食感が手づくりならではのお楽しみです。
ミネストローネ
落合 務 講師
いろいろな野菜をトマト味で煮込んだ、イタリアの家庭的なスープです。野菜をじっくり炒めてから煮ると、うまみが倍増します。
銀だらとセロリの香り煮
セロリの香りを和食にも生かしましょう。煮汁は、ご飯にかけてもおいしい。

旬のキーワードランキング

1
3
4
5
7
8
10

他にお探しのレシピはありませんか?

PR

NHK「きょうの料理」
放送&テキストのご紹介