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きょうの料理レシピ

かぶと鶏むね肉の炒め物

かぶのシャキッとした歯ごたえを楽しむのなら、炒め物。とろみのついた柔らかい鶏肉がよく合います。

かぶと鶏むね肉の炒め物

写真: 塩崎 聰

材料

(4人分)

・かぶ 3コ(葉つきで約700g)
・鶏むね肉 1枚(約320g)
【下味】
・しょうゆ 大さじ1
・酒 大さじ1
・かたくり粉 大さじ1
・にんにく (みじん切り) 少々
・豆板醤 (トーバンジャン) 小さじ1
【A】
・スープ 70ml
*中国風チキンスープの素を表示どおりに溶く。
・酒 大さじ2
・塩 小さじ2/3
・砂糖 小さじ2
・水溶きかたくり粉 少々
*かたくり粉少々を同量の水で溶く。
・ごま油 大さじ2

つくり方

1

鶏むね肉は縦半分に切り、6~7mm厚さのそぎ切りにして、【下味】をもみ込む。

2

かぶは茎葉を落として皮をむき、繊維に沿って縦に5mm厚さの薄切りにする。茎は適量を3cm長さに切る。どちらも耐熱皿にのせてラップをかけ、電子レンジ(600W)に約2分20秒間かける(茎がひすい色になればよい)。

! ポイント

5mmほど、やや厚めに切ることで、シャッキリとした歯ごたえになる。

3

フライパンにごま油、にんにく、豆板醤、1を入れて強火にかけ、ゆっくり加熱しながら炒める。

! ポイント

鶏肉も入れてから火にかければ徐々に熱が通り、焦げるなどの失敗がない。

4

鶏肉の色が変わったら2のかぶと茎を加えてさらに炒める。【A】を加え、ひと煮立ちしたら水溶きかたくり粉でとろみをつける。

! ポイント

かぶに透明感が出てつやよくなったらでき上がり。
2回に分けると炒めやすい。

きょうの料理レシピ
2007/09/06 満喫!旬の味

このレシピをつくった人

奥村 彪生

奥村 彪生さん

(1937~2023)全国の郷土料理から世界各地に伝わる伝統料理まで、幅広く復元・研究した。洒脱な話術で、関西を中心にメディアで活躍し、多くのファンをもつ。日本と中国のめん、ならびに日本食文化史の研究家。

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