
きょうの料理レシピ
バターチキンカレー
だしや和の調味料と野菜を使って、どこかほっとする味わいに仕上げるのが笠原さんのこだわりです。

写真: 原 ヒデトシ
エネルギー
/840 kcal
*1人分/福神漬けは除く。
塩分
/2.6 g
*1人分/福神漬けは除く。
調理時間
/50分
材料
(3~4人分)
- ・鶏もも肉 1枚(300g)
- ・たまねぎ 1コ(200g)
- ・生しいたけ 4枚
- ・新ごぼう 80g
- ・にんにく (みじん切り) 1かけ分
- 【A】
- ・コリアンダー (粉) 大さじ1+1/2
- ・チリパウダー 大さじ1+1/2
- ・クミン (粉) 大さじ1
- ・カルダモン (粉) 大さじ1
- ・ターメリック (粉) 大さじ1/2
- 【B】
- ・トマトの水煮 (缶詰/ホールタイプ) 1缶(400g)
- ・だし カップ1
- ・生クリーム カップ1
- ・ご飯 (温かいもの) 適量
- ・福神漬 適量
- *全体備考参照。
- ・塩
- ・こしょう
- ・サラダ油 大さじ1
- ・みりん 大さじ4
- ・しょうゆ 大さじ3
- ・バター 30g
つくり方
1
たまねぎは半量はみじん切りにし、残りはくし形に切る。しいたけは軸を除いて四つ割りにする。ごぼうはよく洗って皮ごと一口大の乱切りにし、水から柔らかくなるまで下ゆでする。
2
鶏肉は一口大に切り、両面に塩・こしょう各少々をふる。
3
フライパンにサラダ油を中火で熱し、2を皮を下にして入れる。焼き目がついたら、上下を返してサッと焼く。
! ポイント
鶏肉は香ばしく焼いて、カレーにうまみとコクをプラスする。
4
みじん切りのたまねぎとにんにくを加え、弱火で炒める。しんなりしたら【A】を加え、香りがたつまで炒める。
5
【B】を加えてトマトを木べらでつぶし、みりん、しょうゆを加える。くし形のたまねぎ、しいたけ、ごぼうを加え、アルミ箔(はく)をかぶせて落としぶたをし、20分間煮る。アルミ箔を外し、バター、生クリームを加えて10分間ほど煮たら、塩・こしょう各少々で味を調える。器に盛ったご飯にかけ、福神漬を添える。
! ポイント
みりんやしょうゆを加えることで、親しみやすい味わいに。
全体備考
◆カレーのお供も手づくり福神漬◆
◎380kcal(全量/漬け汁は半量で計算)◎塩分20.1g(全量/漬け汁は半量で計算)◎30分(塩をまぶす時間、冷ます時間は除く)
<材料>(つくりやすい分量)
・きゅうり・・・2本(200g)
・なす・・・2コ(160g)
・新しょうが・・・60g
・塩・・・大さじ1
【A】
・しょうゆ・・・180ml
・きび糖・・・120g(なければ同量の砂糖でもよい)
・酢・・・大さじ4
1. きゅうりは5mm厚さの輪切りにし、なすは5mm厚さの半月形に切る。新しょうがは皮をスプーンでこそげ、薄切りにする。
2. ボウルに1を入れて塩をまぶし、30分間おく。サッと洗い、水けを絞る。
3. 鍋に【A】と2を入れて中火にかけ、煮立ったら火を止めてそのまま冷ます。野菜を取り出し、煮汁だけをもう一度煮立たせて野菜を戻し入れ、火を止めて冷ます。これをもう一度繰り返し、汁ごと保存容器に移す。
●福神漬の保存
冷蔵庫で1週間保存可能。
きょうの料理レシピ
2022/06/13
笠原将弘 秘密の休日カレー
このレシピをつくった人

笠原 将弘さん
有名料亭で修業後、実家の焼き鳥店の後を継ぐ。その後東京・恵比寿に日本料理店をオープン。テレビ、雑誌等でプロならではのコツを押さえたレシピを紹介し、好評を博している。
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