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きょうの料理レシピ

さけの柚子茶みそ

柚子(ゆず)茶にみそと酒を加えてサッと練った柚子茶みそ。上品な甘みと香りで、ソテーしたさけがひときわおいしくなります。

さけの柚子茶みそ

写真: 宮濱 祐美子

エネルギー /250 kcal

*1人分

塩分 /1.6 g

*1人分

調理時間 /20分

材料

(2人分)

・生ざけ (切り身) 2切れ(250~280g)
・好みの青菜 1/2ワ(100g)
【柚子茶みそ】*つくりやすい分量/約100g分
【A】
・柚子茶のシロップ 大さじ1~2
・みそ 大さじ3
・酒 大さじ2
・柚子茶の柚子 20g
・塩 少々
・小麦粉
・オリーブ油 大さじ1/2

つくり方

1

さけは両面に塩をふり、10分間ほどおく。

2

青菜はたっぷりの熱湯でゆでて水にとり、水けを絞って6cm長さに切る。

3

【柚子茶みそ】をつくる。小鍋に【A】を入れて弱火にかけ、木べらで混ぜながら3〜4分間練る。柚子茶の柚子を加えて、サッと練る。

4

さけの水けを拭き、小麦粉を薄くまぶす。フライパンにオリーブ油を中火で熱し、皮を下にして入れ、両面を色よく焼いて火を通す。

5

器にさけを盛って3を適量のせ、青菜を添える。

全体備考

●【柚子茶みそ】の保存
保存容器に入れ、冷蔵庫で約2週間保存できる。

◆「柚子茶」のレシピはこちら◆
柚子茶

きょうの料理レシピ
2021/02/15 手仕事12か月 柚子の保存食

このレシピをつくった人

コウ 静子

コウ 静子さん

料理家である母、李映林さんの韓国薬膳を取り入れた日々の食卓や、2人のいとこが韓医学博士で韓医師と婦人科医という環境から、薬膳や韓医学を身近に感じて育つ。自身も国際中医薬膳師である。
TV、ラジオ、雑誌など多数のメディアで料理を提案しながら、自分自身と向き合い、日々の食卓を大切にすること。それは心と体を美しく豊かにしてくれるということを、料理を通じて伝えている。
講演、飲食店プロデュースや雑貨の提案も行っている。弟のコウケンテツさんも同じく料理家として活躍中。
著書に「野菜たっぷりの薬膳韓国ごはん」(大和書房)「症状別 体の不調を整えるごはん」(家の光協会)など多数。

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