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きょうの料理レシピ

ぶどうのビネガーシロップ

ぶどうの華やかな風味が出たシロップをサワードリンクやドレッシングに。ぶどうはエキスが出きってしまうので途中でこして取り出しても。

ぶどうのビネガーシロップ

写真: 邑口 京一郎

エネルギー /1860 kcal

*全量

塩分 /0.00 g

*全量

調理時間 /10分

*常温におく時間は除く。

材料

(つくりやすい分量/果実と漬け汁を合わせて約600mlできる。)

・ぶどう 1房(正味500g)
*好みの種類でよい。
・グラニュー糖 400g
*ぶどう正味の80%。
・白ワインビネガー カップ1/2
*ぶどう正味の20%。

つくり方

1

ぶどうは枝から外し、なり口を薄く切り落として皮ごと縦に3mm厚さに切る。種があれば取る。半量を清潔な保存容器に入れ、グラニュー糖の1/3量を加える。残りのぶどう、残りのグラニュー糖を順に加える。

2

白ワインビネガーを回しかけ、常温に3~4日間おく。途中、1~2日間たってグラニュー糖が底に沈んでいたら、清潔なゴムべらで一度だけかき混ぜる。

! ポイント

何度もかき混ぜると、シロップがにごってしまう。

全体備考

●飲みごろ
3~4日後から。

●保存
冷蔵庫で約2週間(ぶどうをこしてビネガーシロップのみにすれば約1か月間)。

●おすすめ活用
◆ぶどうミルク◆
ぶどうのビネガーシロップと牛乳(または無調整豆乳)を1:3の割合で混ぜます。ビネガーの酸の働きでとろみがつき、ヨーグルトドリンクのような口当たりに。

※このレシピは、2020年8月17日に「手仕事12か月 果実の保存食」のテーマで放送したものです。

きょうの料理レシピ
2021/09/01 手仕事12か月 果実の保存食
(初回放送日:2020/08/17)

このレシピをつくった人

ムラヨシ マサユキ

ムラヨシ マサユキさん

製菓学校卒業後、ケーキ店、カフェ、レストラン勤務を経て独立。東京都内の自宅にてパンとお菓子の教室を主宰。家庭でつくりやすいレシピで本格的なおいしい菓子、料理を提案する。

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