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きょうの料理レシピ

きゅうりの水キムチ風

本来の水キムチは発酵させた漬物ですが、味わい深さとさっぱり感はそのままに、手軽な方法にアレンジ。残った汁は少量のオイスターソースや塩で味つけすると、冷たい麺のつけだれにもなります。

きゅうりの水キムチ風

写真: 今清水 隆宏

エネルギー /190 kcal

*全量(汁は2/3量を計算)

塩分 /4.9 g

*全量(汁は2/3量を計算)

調理時間 /15分

*味を含ませる時間は除く。

材料

(つくりやすい分量)

・きゅうり 4本(400g)
・大根 200g
・にんじん 1/2本(70~80g)
・しょうが 1かけ
【A】
・だし カップ1+1/2
・赤とうがらし (小口切り) 少々
・酢 大さじ2
・ごま油 小さじ2
・塩 小さじ1強
・砂糖 小さじ1/2

つくり方

1

きゅうりは長さを4等分に切り、縦に十文字に七分目ほど切り目を入れる。熱湯でサッとゆで、色鮮やかになったらすぐ冷水にとって冷まし、水けをきる。

! ポイント

大根、にんじん、しょうがをたっぷりはさめるよう、切り目を深く入れておく。

2

大根、にんじん、しょうがはせん切りにし、1と合わせてボウルに入れる。【A】を加えて混ぜ、表面にピッチリとラップをして5~10分間、味を含ませる。

! ポイント

野菜が空気に触れないように、表面にピッチリとラップを貼りつける。食べるときに大根、にんじん、しょうがをきゅうりにはさむ。このまま冷蔵庫で2~3日間保存可能。

3

大根、にんじん、しょうががしんなりとしたら、汁けを軽くきり、きゅうりの切り目に等分にはさむ。器に盛り、汁を適量かける。

きょうの料理レシピ
2020/08/03 夏野菜のとっておきおかず

このレシピをつくった人

山本 麗子

山本 麗子さん

20代でフランスをはじめヨーロッパ各地で料理とお菓子を食べ歩き、その後は中国やアジア各地で中華料理屋エスニック料理の研究を重ねる。現在は自然豊かな長野県で、料理教室を主宰している。

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