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きょうの料理レシピ

ひらめと帆立てのイタリア風米サラダ

全国有数の漁獲量を誇る青森のひらめは、青森県の県魚です。陸奥湾の帆立てと一緒にづけにして、青森の米を使ったイタリア風サラダ(インサラータ)にのせます。

ひらめと帆立てのイタリア風米サラダ

写真: 原 ヒデトシ

エネルギー /440 kcal

*1人分

塩分 /2.50 g

*1人分

調理時間 /30分

*づけ汁の粗熱を取る時間、刺身をつける時間は除く。

材料

(2人分)

・ひらめ (刺身用/さく) 100g
・帆立て貝柱 (刺身用) 100g
・米 100g
・ミニトマト (赤) 4コ
・ミニトマト (オレンジ) 4コ
・白ワイン 大さじ2
*または酒。
【A】
・エクストラバージンオリーブ油 大さじ2
・りんご酢 大さじ1
*または米酢。
・イタリアンパセリ (みじん切り) 大さじ1
・バジル (生/せん切り) 大さじ1
【B】
・らっきょう漬け (みじん切り) 5コ分
・たくあん (みじん切り) 2枚分
・セルフィーユ (小口切り) 適宜
・塩 小さじ2
・しょうゆ 大さじ2
・みりん 大さじ2

つくり方

1

鍋に2リットルの湯を沸かし、塩小さじ2、米を入れる。軽く混ぜながら再び沸いたら弱火にし、18分間ゆでる。ざるに上げ、流水で洗って冷やし、水けをきる。

2

ミニトマトはヘタを取り、四つ割りにする。ひらめ、帆立て貝柱はそれぞれ1cm角に切る。

3

づけ汁をつくる。しょうゆ、みりん、白ワインを小鍋に入れ、強火で煮きり、粗熱を取る。ボウルに入れ、ひらめ、帆立て貝柱を加えてなじませ、冷蔵庫に30分間おく。

4

ボウルに、米と【A】を入れ、3のづけ汁大さじ1を加えて混ぜ合わせる。ミニトマトの半量、【B】を加えて混ぜる。

5

4を器に盛り、上に3のひらめ、帆立て貝柱をのせる。残りのミニトマトをのせ、イタリアンパセリの葉適量(小さくちぎる/分量外)、あればセルフィーユ少々を散らす。残った3のづけ汁大さじ1を全体に回しかける。

全体備考

●ヒラメのヅケ丼
鰺ヶ沢町の名物、ヒラメのヅケ丼は新しいご当地丼として人気急上昇中。

きょうの料理レシピ
2018/09/25 つくろう! にっぽんの味47

このレシピをつくった人

笹森 通彰

笹森 通彰さん

日本、イタリアで修業後、故郷の青森県弘前市に店をオープン。農園やぶどう園を手がけ、野菜、チーズ、ワインなども素材から自分の手で育む姿勢を貫いている。

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