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きょうの料理レシピ

チキンソテー ねぎ塩だれ

鶏もも肉のソテーは、皮側をじっくり、こんがりと焼くのが重要なポイント。ジューシーな鶏肉に、レモン汁入りのさっぱりとしたねぎ塩だれがよく合います。

チキンソテー ねぎ塩だれ

写真: 公文 美和

エネルギー /380 kcal

*1人分

塩分 /2.20 g

*1人分

調理時間 /25分

材料

(2人分)

・鶏もも肉 1枚(250~300g)
【ねぎ塩だれ】
・ねぎ 1本(100g)
【A】
・ごま油 大さじ2
・レモン汁 大さじ1
・塩 小さじ1/3
・黒こしょう (粗びき) 少々
・塩 小さじ1/3
・黒こしょう (粗びき) 少々
・サラダ油 小さじ1

つくり方

1

鶏肉は皮と身の間の余分な脂肪を除く(全体備考参照)。身の厚い部分はところどころに浅く切り目を入れ、両面に塩、黒こしょうをふる。

! ポイント

ところどころ筋を切るようにして切り目を入れておくと、焼き縮みも少なく均一に火が通る。

2

【ねぎ塩だれ】をつくる。ねぎはみじん切りにしてボウルに入れ、【A】を加えてよく混ぜる。肉を焼く間、そのままおいて味をなじませる。

3

フライパンにサラダ油を弱火で熱し、鶏肉の皮側を下にして入れる。フライ返しで上から押しつけ、出てきた脂を紙タオルで拭き取りながら8分間ほど焼く。

! ポイント

皮がフライパンに密着するように上から押しつけながら焼く。肉がベチャッとしないように、出てきた脂はこまめに拭き取って。

4

肉の側面の下半分ほどまで色が変わり、皮がこんがりとしたら裏返し、さらに4分間ほど焼く。火を止めてそのまま2分間ほどおき、余熱で完全に火を通す。

5

食べやすい大きさに切り、器に盛って【ねぎ塩だれ】をかける。

全体備考

◆鶏もも肉の下処理◆
鶏肉は皮と身の間に脂肪の塊がある。そのまま加熱すると脂っぽくなったり独特のくせを感じる原因になるので、この脂肪をできるだけ取り除いてから使う。

皮側を下にしてまな板に置き、皮の端を引っ張りながら、包丁でこそげるようにして脂肪を取り除く。

きょうの料理レシピ
2018/06/11 鶏肉徹底活用!

このレシピをつくった人

井原 裕子

井原 裕子さん

イギリス、アメリカで暮らした経験から、幅広いジャンルの料理に精通する。季節感を大切にしたレシピが人気。旅先でおいしい野菜や食材を探すのが好き。

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