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きょうの料理レシピ

絹さや天

いつもは彩りとして控えめに使う絹さやをたっぷりと天ぷらに。絹さやのパリパリ感をカリッとした卵黄入りの衣が引き立てます。

絹さや天

写真: 竹内 章雄

エネルギー /430 kcal

*全量

塩分 /0.60 g

*全量

調理時間 /15分

材料

(つくりやすい分量)

・絹さや 100g
【衣】
・卵黄 1/2コ分
・水 大さじ4
・ベーキングパウダー 小さじ1/4弱
・塩 1つまみ
・小麦粉 大さじ4~5
・レモン (くし形に切る) 適宜
・揚げ油 適量

つくり方

1

絹さやはヘタと筋を除く。

2

ボウルに衣の卵黄を入れ、水、ベーキングパウダー、塩を加えて菜箸でよく混ぜる。小麦粉を加えてざっと混ぜ、粉がだいたい見えなくなったら絹さやを加えて大きく混ぜる。

! ポイント

卵黄は、器に割り入れられた全卵からスプーンですくうと、うまく取り分けられる。

3

フライパンに揚げ油を3~4㎝深さまで入れて170~180℃に熱し、2の絹さやを4~5枚ずつ平らにまとめて入れていく。時々返しながら3~4分間揚げ、油をきって器に盛る。好みでレモンを添える。

全体備考

【すぐ使える状態で保存!】
鮮度が落ちるのが早い絹さやは、なるべく早く食べきるのがおすすめ。それには「使いやすい状態で保存する」という工夫も大切。ヘタと両側の筋を取って水に放せば、採れたてのようにパリッと元気に。すぐ使わない分は水けを拭いてポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室におき、2~3日間で使いきる。

きょうの料理レシピ
2017/02/27 春の定番にひと工夫

このレシピをつくった人

舘野 鏡子

舘野 鏡子さん

1970年生まれ。桐朋学園大学ピアノ科卒業。NHK「きょうの料理」の料理アシスタントを10年続け、独立。三世代の家族が満足できる食事、家庭でつくりやすい献立やお菓子を日ごろから研究。

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