
きょうの料理レシピ 2002/01/22(火)
いわしのつみれ汁
材料
(2人分)
- ・いわし (大) 2匹(300g)
- ・里芋 (中) 1コ
- 【A】
- ・みそ 小さじ1
- ・塩 少々
- ・しょうが汁 小さじ1
- ・かたくり粉 大さじ1+1/2
- ・大根 200g
- ・せり 1/2ワ
- ・だし カップ3
- ・七味とうがらし 少々
- ・酒
- ・塩
- ・みりん
- ・薄口しょうゆ
下ごしらえ・準備
なし
つくり方
1
いわしは頭を切り落とし、腹を斜めに切って腹ワタと内臓をかき出す、手早く水洗いして水けをふき、両方の親指を身と中骨の間に差し込み、骨に沿って指を動かして開く。中骨を身から外して皮をむき、尾ビレ、背ビレを取り除き、3~4cm幅に切る。
2
里芋は皮をむき、すりおろす。
3
フードプロセッサーに1、2、【A】の材料を加え、約10秒間なめらかになるまでかくはんし、ボウルに移す。
4
大根は3~4cm長さの短冊切りにする。せりはザク切りにする。
5
なべに大根とだしを入れて強火にかけ、煮立ったらアクを取り、中火よりやや弱火で煮る。大根が柔らかくなったら酒大さじ1、塩小さじ1/3、みりん大さじ1/2を加えて強火にする。
6
5がフツフツしてきたら、水にぬらしたスプーンで3を一口大にすくって加える。
7
つみれが浮いてきて中まで火が通ったら、薄口しょうゆ大さじ1/2とせりを加えてサッと煮、器に盛る。七味とうがらしをふる。
いわしの手開きは初心者でも簡単。腹骨をすき取り、皮をはがすのを忘れずに。
つみれに里芋をすりおろしたものを加えると、ふわっとした優しい舌ざわりなります。
このレシピをつくった人

清水 信子さん
難しいと思われている日本料理を、時代の移り変わりとともに変わる素材や料理器具に合わせて、より簡単にわかりやすく、手早くつくれるように工夫して伝えている。懐石から惣菜まで、今の時代に合った調理法のおいしいレシピが好評。
旬のおすすめ
この時期にしか味わえない素材を存分に使って、食卓を楽しみましょう。

堀江 ひろ子 講師
ブツ切りにしたねぎと鶏のスペアリブは、焼き目をつけてから一緒に煮込むとほぼ同時に程よく火が通ります。はちみち入りのしょうがみそを照りよくからめたら、ご飯のすすむボリュームおかずに!
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