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きょうの料理ビギナーズレシピ

きのこと白身魚の土瓶蒸し風

土瓶にだしと具材を入れて蒸す土瓶蒸しを、鍋を使って手軽に楽しみます。すだちの搾り汁で、だしの風味が一段と豊かになります。

きのこと白身魚の土瓶蒸し風

写真: 野口 健志

材料

(2人分)

・エリンギ (大) 4本(250g)
・たい (切り身) 1切れ(100g)
*すずき、生だらなど、好みの白身魚でもよい。
・みつば 適量
・すだち 1コ
・だし 2+1/2

つくり方

下ごしらえをする
1

たいは4等分に切る。バットに並べ、塩小さじ1を両面にふり、5~10分間おく。エリンギは根元を少し切り落とし、縦2~4等分に切って3~4cm長さに切る。みつばは1~2cm長さに切る。すだちは横半分に切る。

! ポイント

たいは塩をふってしばらくおくと、余分な水分が出てくる。

たいをゆでる
2

鍋に湯を強火で沸かし、1のたいを入れる。表面の色が変わったら取り出し、冷水にとって冷まし、水けをきる。

! ポイント

熱湯にサッと通して表面だけ火を通す(霜降り)。魚のうまみを閉じ込め、アクが出にくくなる。

煮る
3

鍋にだしを入れて中火にかけ、煮立ったら酒大さじ1、2、エリンギを加える。再び煮立ったら弱火にし、5~6分間煮る。塩小さじ1/3を加えて混ぜ、みつばを加えて火を止める。器に盛り、すだちを添える。

! ポイント

火加減が強いと汁が濁るので、弱火で火を通す。

きょうの料理ビギナーズレシピ
2015/11/02 だしとうまみで広がる和食

このレシピをつくった人

大庭 英子

大庭 英子さん

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