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きょうの料理レシピ

こんにゃくとえびの揚げそぼろ丼

甘みもうまみもしっかりしたこってりだれが、カラッと揚げたこんにゃく、えびと好相性です。混ぜながらいただくとさらにおいしい丼です。

こんにゃくとえびの揚げそぼろ丼

写真: 蛭子 真

エネルギー /450 kcal

*1人分

塩分 /1.70 g

*1人分

調理時間 /25分

材料

(2人分)

・こんにゃく 80g
・むきえび 8匹(80g)
*ブラックタイガーなど。
【A】
・酒 小さじ1
・塩 少々
【B】
・だし 大さじ2+2/3
・みりん 大さじ1
・しょうゆ 大さじ1弱
・ご飯 (温かいもの) 茶碗(わん)2杯分
・みつばの軸 6~8本(10g)
・小麦粉
・揚げ油

つくり方

1

こんにゃくは5mm角に切る。鍋に湯を沸かしてゆで、浮いてきたら、ざるにとって冷ます。えびは5mm幅に切ってボウルに入れ、【A】を加えて軽く混ぜる。みつばの軸は2cm長さに切り、水につけておく。

2

1のこんにゃくをボウルに入れ、小麦粉大さじ1をふってパラパラにほぐすように混ぜる。えびは汁けをきって別のボウルに入れ、小麦粉大さじ1をふって同様に混ぜる。こんにゃくをえびのボウルに加え、混ぜ合わせる。

3

ざるに移して余分な小麦粉をふり落とし、180~200℃に熱した揚げ油に一度に入れる。菜箸でよく混ぜながら約30秒間揚げ、ざるに上げて油をきる。

4

鍋に【B】を入れて中火にかけ、沸騰したら3を加えてひと煮立ちさせる。茶碗に盛ったご飯にのせ、水けをきったみつばの軸をのせる。

きょうの料理レシピ
2015/10/07 今こそ伝えたい!京料理人の温故知新レシピ

このレシピをつくった人

中東 久人

中東 久人さん

京都・花脊(はなせ)にある料理旅館4代目主人。山菜など自然の食材の持ち味を生かした料理が評判で、多くのファンをもつ。毎朝野山に出て、きのこや山菜を探すのが日課。

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