きょうの料理レシピ 2015/08/17(月)

【夏休みスペシャル 土井善晴のキッズキッチン】挑戦!和の朝ごはん卵焼き

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日本オリジナルの調理道具「卵焼き器」と「巻きす」を使ってきれいに焼き上げます。

卵焼き

撮影: 澤井 秀夫

エネルギー/350 kcal

*全量

塩分/1.50 g

*全量

調理時間/10分* ( 5工程 )

*卵焼きを冷ます時間は除く。

材料

(12.5x16cmの卵焼き器1枚分)

・卵 3コ
【A】
・砂糖 大さじ3
・しょうゆ 小さじ1
・サラダ油

下ごしらえ・準備

なし

つくり方

1

卵をコツンと当てて殻を割り、ボウルに入れて【A】を加え、混ぜて味をつける。

! ポイント

砂糖の入った卵焼きは、程よく焦げて香ばしく、また、冷めてもしっとりとしてパサパサしない。

2

卵焼き器を火にかけて熱し、サラダ油適量をなじませる(鍋ならし)。

! ポイント

【卵焼き器の温度を確かめる】
菜箸の先に卵液を付けて卵焼き器に当て、温度を確かめる。菜箸に卵液が付いてくればほぼ適温。卵液が残ったらまだ温度が低い状態。

卵焼きを焼く手順
3

玉じゃくしに卵液適量をすくって流し入れ、卵焼き器を動かしながら全体に広げる。卵がふくらんできたら、菜箸で気泡をつぶしながら火を通す。ほぼ固まったら向こう側から手前に、菜箸で三つ折りにして巻く。

! ポイント

【卵を巻くタイミング】
卵がほぼ固まり、焼き色がついたら巻き始める。焼き色をつけると卵焼きが香ばしくなるが、火を通しすぎると口当たりが悪くなる。つくりながらちょうどよいタイミングを見つけて。

4

巻いた卵の向こう側に油適量を塗り、卵焼きを向こう側に動かす。手前にも油適量を塗り、玉じゃくしで卵液適量をすくって流し入れ、卵焼きの下にも卵液を行き渡らせる。ほぼ火が通ったら3と同様に手前に巻きながら焼く。これを繰り返す。

5

焼き上がったら、巻きすに取り出してたたみ、このまま冷ます。食べやすく切って器に盛る。

全体備考

【卵焼き器】
卵焼き専用の道具。「卵焼き鍋」ともいいます。昔ながらの銅製のものは、熱してから油を入れます。表面に油の膜ができ、卵がくっつきにくくなります。銅は熱をすばやく伝えるので、香ばしくふんわりと焼き上がります。
【巻きす】
巻きずしを巻いて形を整えたり、熱い料理を取り出して冷ますときに使う、竹製のすだれ。巻きすに取り出すことでムレにくく、味を損ねません。また、野菜や豆腐の水きりにも用います。
【焼く前に、使いやすい位置に材料や道具を置く】
ガスコンロに卵焼き器を置き、右側に油を浸したガーゼ、卵液、菜箸を、左側に絞った台布巾(卵焼き器の底を冷やす)を用意します。焼くときは、左手に卵焼き器、右手に玉じゃくしを持ちます。

【きれいな姿に焼くコツは3つ】
卵を焼く手順を覚えること。
卵焼き器の温度を確かめること。
焼き色をつけてから巻くこと。

このレシピをつくった人

土井 善晴さん

大学卒業後フランスでフランス料理店、大阪で日本料理店にて修行。料理学校講師を経て独立。自身の料理番組を30年継続中。料理雑誌連載多数。自身で執筆する著書本多数。各大学にて講師。全国にて講演会活動。日本の家庭料理教育に専念。特技はマラソン。フランス語。

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