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きょうの料理レシピ

正月えび

お正月にえびを食べるのは、えびのように腰が曲がるまでの長寿を願ってのこと。そんなお正月の定番を洋風にアレンジ。3色のペーストで華やかに仕上げたえびは、子どもから大人まで大好きな味で、お重に詰めても、大皿で出しても喜ばれること間違いなしです。

正月えび

写真: 今清水 隆宏

材料

(3~4人分)

・えび (ブラックタイガー/無頭) 6匹(300g)
【赤ペースト】
・ドライトマト 2~3コ(6g)
・粉チーズ 大さじ2
・パン粉 大さじ1
・オリーブ油 小さじ2~3
・しょうゆ 少々
・一味とうがらし 少々
【黄ペースト】
・ドライマンゴー 20g
・クリームチーズ 30g
・塩 少々
・こしょう 少々
・柚子(ゆず)の皮 (すりおろす) 少々
【緑ペースト】
・パセリ (みじん切り) 大さじ2
・バター (室温で柔らかくする) 15g
・にんにく (すりおろす) 1/2かけ分
・アーモンドパウダー 大さじ1
・塩 少々
・こしょう 少々
・塩

つくり方

1

ドライトマトとドライマンゴーは、それぞれヒタヒタのぬるま湯につけ、どちらも10分間ほどおく。柔らかくなったら、水けを拭いて細かく刻む。

2

えびは、はさみで足を切る。頭から尾まで、腹側と背側から殻に切り込みを入れる。

3

切り込みに沿って、包丁で厚さを半分にスライスし、背ワタがあれば除く。塩少々をふる。

4

【赤ペースト】の材料を混ぜ合わせて4等分し、えび2匹分の断面の水けを拭いて塗る。【黄】、【緑のペースト】もそれぞれ混ぜ、同様に塗る。

5

オーブン用の紙を敷いた天板に並べ、210℃に温めたオーブンで、8分間ほど焼く。

全体備考

保存容器に入れ、冷蔵庫で3日間ほど保存可能。

きょうの料理レシピ
2014/12/09 手づくりするならこの1品!達人10人の特選正月料理

このレシピをつくった人

脇 雅世

脇 雅世さん

約10年フランスに滞在し、パリの料理学校やレストランで料理を習得。帰国後はテレビや雑誌でフレンチのエスプリをベースにしたレシピを提案している。料理のジャンルは和洋中からお菓子まで。神楽坂で主宰する料理教室は35年以上続いている。2014年フランス政府より農事功労章を受勲。

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