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きょうの料理レシピ

春色おにぎり

行楽弁当にぴったりのおにぎり。前日に具を準備しておけば、当日はご飯と混ぜて、握るだけです。桜の花の塩漬けは、塩けを程よく落とすことがポイント。

春色おにぎり

写真: 鈴木 雅也

エネルギー /270 kcal

*1人分

塩分 /0.5 g

*1人分

調理時間

*調理時間:20分(前日/ブロッコリーの粗熟を取る時間は除/)、10分(当日)。

材料

(4人分)

・ご飯 (温かいもの) 640g
・グリンピース (さやから出す) (正味)50~60g
・八方地 適量
*全体備考参照。
・ブロッコリー 約1/4コ(50g)
・たくあん 40g
・桜の花の塩漬け (市販) 8コ
・塩

つくり方

前日
1

グリンピースは塩少々を加えた熱湯で柔らかくゆで、網じゃくしですくって氷水にとる。水けをきって容器に入れ、八方地をヒタヒタに注いで冷蔵庫に入れる。

2

ブロッコリーは小房に分け、1の熱湯で少し堅めにゆでてざるに上げ、粗熱を取る。容器に入れ、八方地をヒタヒタに注ぐ。たくあんは4~5mm角に切る。どちらも冷蔵庫に入れる。

当日
3

桜の花の塩漬けは水にサッと浸す。花が開いて、塩が落ちたら取り出し、水けをきる。ガクを残して軸を切り落とす。

4

ブロッコリーは汁けをきり、粗く刻む。ボウルにご飯を入れ、汁けをきったグリンピース、たくあんを加えてまんべんなく混ぜる。ブロッコリーを加え、サックリと混ぜる。8等分にして好みの形に握り、表面に3の桜の花を軽く埋める。

全体備考

【八方地】
煮物、あえ物、ドレッシングなど幅広く活用できる万能調味料。つくりおきしておくと重宝します。
◎エネルギー150kcal(全量)◎塩分10.3g(全量) ◎15分(冷ます時間は除く)

材料(つくりやすい分量)
だし…カップ3+1/2
みりん…カップ1/4
うす口しょうゆ…カップ1/4

鍋に材料を合わせ、強火にかけて煮立てる。火を止めてそのまま冷ます。

●八方地の保存
すぐに使わない場合は清潔な保存瓶に入れる。冷蔵庫で3〜4日間保存可能。

このレシピは、2014年4月28日に「ほめられ行楽弁当」のテーマで放送したものです。

きょうの料理レシピ
2014/04/28 ほめられ行楽弁当

このレシピをつくった人

中嶋 貞治

中嶋 貞治さん

東京新宿にある割烹の料理長。北大路魯山人主宰の「星岡茶寮」初代料理長を務めた祖父を持ち、父も料理長人。京都での修業を経て、1980年に「新宿割烹 中嶋」を引き継ぐ。ホテルの日本料理店の調理顧問や料理教室の講師も務め、メディア、各種イベントでも活躍。繊細な味と美しい盛りつけに定評がある。

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