きょうの料理レシピ 2013/07/23(火)

【高山なおみのスパイスレシピ】食卓で異国気分!チキンのパプリカトマト煮

33,753 View 

鶏肉をパプリカで煮込んだハンガリー料理、「パプリカチキン」。より親しみのある味にしたくて、トマトソースを加えてみました。黄色いご飯とのコントラストが華やかですよ。

チキンのパプリカトマト煮

撮影: 広瀬 貴子

材料

(2人分)

・鶏もも肉 1枚(約280g)
・にんにく (みじん切り) 1かけ分
・たまねぎ (みじん切り) 1/2コ分
・パプリカ (粉) 大さじ1
・白ワイン カップ1/4
・固形スープのもと (洋風/刻む) 1/2コ
・トマトソース カップ1/2
*下記参照/市販のものを使ってもよい。
・ローリエ 1枚
・生クリーム 適量
・パセリ (みじん切り) 適量
・黄色いご飯 茶わん2杯分
*下記参照。
・塩
・黒こしょう (粗びき)
・オリーブ油
・バター
【トマトソース】*つくりやすい分量
・トマトの水煮 1缶(400g)
・にんにく 1かけ
・オリーブ油 大さじ2
・塩 小さじ1/2
・黒こしょう 適量
【黄色いご飯】*3~4人分
・米 360ml(2合)
・サフラン 一つまみ
・ターメリック 小さじ1/2
・バター 10g
・ローリエ 1枚

下ごしらえ・準備

トマトソースをつくる

1 にんにくは半分に切り、芯を除いて薄切りにする。トマトの水煮は缶汁ごとボウルにあけ、手でよくくずす。

2 鍋にオリーブ油とにんにくを入れ、弱めの中火で香りが出るまで炒める。火を止めて、トマトの水煮と塩を加えて木べらでよく混ぜる。

3 ふたをして、時々木べらで混ぜながら弱火で30分間ほど煮る。半量ほどに煮詰まり、つやが出てぽってりとしてきたら火を止め、黒こしょう適量をふる。

! ポイント

粗熱が取れたら密封容器に入れ、冷蔵庫で約1週間保存可能。

黄色いご飯をつくる

4 サフランを小さな容器に入れ、大さじ2ほどの熱湯を注ぐ。ラップをして15分間ほどおく。

! ポイント

ここで、蒸らしてしっかり香りと色を抽出する。

5 米は洗って、ヒタヒタくらいの水に20分間ほど浸しておく。

6 4のサフランを浸し汁ごと加えて、普通の水加減にし、ターメリックを加えて混ぜる。バター、ローリエをのせて炊飯器で炊く。

! ポイント

ターメリックは苦みが出るので入れすぎに注意。

つくり方

1

鶏肉は6等分にし、塩・黒こしょうで軽く下味をつける。

2

厚手の鍋にオリーブ油大さじ1を強火で熱し、鶏肉を皮側から並べ入れる。両面に焼き色がついたら取り出す。

! ポイント

このあと煮込むので、ここでは軽く表面を焼くだけでよい。

3

2の鍋にバター10gとにんにくを弱火で炒め、香りが出たらたまねぎを加えて強火で炒める。油が回ったら、ふたをして弱めの中火にする。時々混ぜ、蒸らしながら炒める。

! ポイント

出てきたたまねぎの水分をからめ、焼き目をこそげるように炒めて、甘みを引き出す。

4

たまねぎがしんなりして黄色っぽくなったら2の鶏肉を戻し、強火にしてざっと合わせ、火を止める。パプリカを加えて混ぜ、なじませる。

! ポイント

パプリカは焦げやすいので、いったん火を止めてから、肉にパプリカの色と風味をからめる。

5

再び強火にかけ、白ワインを加える。アルコール分がとんだら、水カップ1/2、スープのもと、【トマトソース】、ローリエ、塩一つまみを加える。

6

煮立ったらふたをずらしてかぶせ、煮汁にとろみがつくまで弱火で30分間ほど、時々混ぜながら煮込む。塩・黒こしょう各少々で味を調える。

7

6を【黄色いご飯】とともに器に盛り、生クリームを回しかけ、パセリを散らす。

このレシピをつくった人

高山 なおみさん

レストランのシェフを経て、料理家になる。素材の力を生かしたシンプルな料理が得意。日々の暮らしの中で、無理なく自然に料理をし、食べることを楽しんでいる。書籍、雑誌、テレビなどを活動の拠点とする。

つくったコメント

つくったコメントを投稿する

もう一品検索してみませんか?

おすすめキーワード 鶏むね肉 れんこん 有元葉子

こちらもおすすめ

旬のおすすめ

なす、トマト、きゅうり、ゴーヤー、夏野菜たっぷりレシピで元気に過ごしましょう!

チキンボールのジンジャークリームシチュー
Mako 講師
しょうがをきかせたボリューム満点のクリームシチューです。やさしく、食べやすい味で、ふわふわのチキンボールがポイント。
りんごとみつばのおろしあえ
りんごの甘酸っぱさシャリシャリ感を楽しめるサラダ感覚のあえ物です。
たらのちり蒸し
旬のたらで、手軽な一品を。電子レンジでサッとつくれます。
れんこんとえびのうすくず煮
サラッとしたうすいとろみが、れんこんを包み込み、時間差で入れたえびがプリッとします。
グリルで焼きフルーツ
あったかいデザートを魚焼きグリルでつくります。焼いたフルーツは甘みや酸みが増して、香りも華やかになります。
甘酒
こうじからつくる、基本の甘酒。やさしい甘みと米のツブツブ食感が手づくりならではのお楽しみです。
ミネストローネ
落合 務 講師
いろいろな野菜をトマト味で煮込んだ、イタリアの家庭的なスープです。野菜をじっくり炒めてから煮ると、うまみが倍増します。
銀だらとセロリの香り煮
セロリの香りを和食にも生かしましょう。煮汁は、ご飯にかけてもおいしい。

旬のキーワードランキング

1
2
4
6
8
10

他にお探しのレシピはありませんか?

PR

NHK「きょうの料理」
放送&テキストのご紹介