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きょうの料理ビギナーズレシピ

焼きなすのごま酢がけ

焼いてから蒸らすひと手間で、焼きなすの香ばしさを引き立てます。しょうがじょうゆをサッとかけてもおいしい!

焼きなすのごま酢がけ

写真: 野口 健志

材料

(2人分)

・なす 2~3コ
・サラダ油 小さじ1
【ごま酢】
・練りごま (白) 大さじ1
・だし 大さじ3
・酢 小さじ1
*あれば、米酢を使う。
・うす口しょうゆ 小さじ1/2
・砂糖 小さじ1/2
・白ごま 適量

つくり方

なすを焼く
1

なすはガクを取り(全体備考参照)、破裂防止のため、尻に竹串を刺す。ボウルに入れ、サラダ油をふりかけて転がし、きれいな焼き目をつけるため、表面に油をまぶす。

2

焼き網を十分に熱してなすをのせ、時々転がしながら、皮が全体に黒くなるまで強火で2~3分間焼く。焼き網がない場合は魚焼きグリルで焼く。

3

2をボウルに入れてラップをし、5分間ほど蒸らす。蒸らすことで香りを閉じ込め、中まで火を通す。

4

別のボウルに水を入れ、手に水をつけながらなすの皮をむき、ヘタを切り落とす(直接水につけるとうまみが抜けるので、水洗いはしない)。

【ごま酢】をつくって盛りつける
5

ボウルに【ごま酢】の材料を入れ、よく混ぜ合わせる。

6

なすは食べやすく手で裂いて器に盛り、【ごま酢】をかけて白ごまをふる。

全体備考

【ガクを取って見た目を美しく】
焼きなすにするときや形を残して仕上げる場合は、ヘタの先を切り落としてから、ガク(ヘタについているヒラヒラの部分)の付け根に包丁を入れ、なすをグルリと回して取り除きます。

きょうの料理ビギナーズレシピ
2013/07/02 さっぱりVSがっつり!夏の和食

このレシピをつくった人

秋山 能久

秋山 能久さん

東京・銀座にある日本料理店の総料理長。野菜を豊富に使った料理が人気を博している。

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