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きょうの料理レシピ

自家製凍り豆腐と豚肉の塩煮

うまみを吸った豆腐と春雨が絶品な、塩味とは思えない濃厚な煮物です。豆腐を冷凍庫で凍らせてから蒸すと、自家製簡単凍り豆腐になりますよ。

自家製凍り豆腐と豚肉の塩煮

写真: 永田 忠彦

エネルギー /210 kcal

*1人分

調理時間 /60分

*豆腐を冷凍庫で凍らせる時間は除く

材料

(4人分)

・木綿豆腐 1丁(300g)
・豚バラ肉 (薄切り) 50g
・春雨 (乾) 50g
・チンゲンサイ 1株
【A】
・ねぎ油 大さじ1
・にんにく (みじん切り) 少々
・赤とうがらし (ヘタと種を除いてみじん切り) 少々
【B】
・チキンスープ カップ3
*顆粒(かりゅう)チキンスープのもと(中国風)を表示 どおりに湯で溶く
・紹興酒 大さじ1
*または酒
・塩 小さじ1/4
・ねぎ油 (仕上げ用) 大さじ1
・塩

つくり方

1

豆腐は前日にパックごと冷凍庫に入れて、凍らせておく。

2

春雨は湯で戻し、5cm長さに切る。チンゲンサイは葉は3cm長さに、軸は縦半分に切ってから一口大の乱切りにする。豚肉は3cm長さに切る。

3

1の豆腐をパックから出し、蒸気の上がった蒸し器で、30分間蒸す。

! ポイント

豆腐は凍ったまま蒸し器で蒸すと、水分が抜けて味がしみ込みやすくなる。

4

豆腐が蒸し上がったら水分を拭き、食べやすい大きさに切る。

5

フライパンに【A】を入れて中火で熱し、豚肉を入れて炒める。香りが出たら【B】を加え、4の豆腐、2の春雨とチンゲンサイの軸の部分も加えて、落としぶたをして20分間煮る。

6

チンゲンサイの葉を加え、塩少々で味を調える。仕上げにねぎ油を加える。

きょうの料理レシピ
2012/04/17 シェフのうちごはん

このレシピをつくった人

脇屋 友詞

脇屋 友詞さん

東京・赤坂にある中国料理店のオーナーシェフ。15歳で料理の道に入り、数々の名店で修業を積み、現在は、東京に4店舗を展開中。日本の中国料理界をけん引すると共に食を通じての社会貢献活動にも関わり、2014年秋の叙勲にて黄綬褒章を受章。上海料理の伝統を軸にした、体にやさしい料理が人気。

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